小学校受験

東洋英和女学院小学部の特徴、倍率変動の理由、進学実績

2019年8月27日

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今日は東洋英和女学院小学部のご紹介です。

東洋英和女学院小学部は六本木と麻布十番の間に位置しながら、意外に閑静な場所にある人気小学校です。
このあたりは土地勘があるのですが、東洋英和は治安的に非常に立地に恵まれています。
六本木と麻布十番の間は非常に多くの方が行き来しますが、テレ朝のけやき坂から芋洗坂にかけて動線があり、東洋英和の前の通りは閑静です。この通りはお店も少なく、遠回りであまり行き来しません。麻布十番から行く際もえらく急な坂が目に映りますので、通る気がしません。代わりに区の出張所が近くにあり、地元の人が多く行き交う通りです。まさに天然の要塞といった感じです。

東洋英和は、2014年にNHKで放送された「花子とアン」の主人公の村岡花子さんが東洋英和へ編入したというお話だったことから東洋英和全体の人気が盛り上がり、幼稚園、小学校ともに人気が高まりました。

今回、東洋英和の本当の進学倍率を検討したいと思います。

本当の倍率と変動の理由

東洋英和は幼稚園が最難関の一つとして知られます。
というのも、東洋英和は他の幼稚園の考査日が集中する11月上旬より先がけて実施され、併願しやすいことから倍率が非常に高くなります。ここで合格した30名の精鋭が内部進学してくることから、小学部は実質約50名の募集となります。

このため、この50名をベースに倍率を計算すると、トップの画像の通りになります。
もともと東洋英和は右肩上がりで倍率が上昇しており、上記実質倍率によると10倍を超える年もありました。しかしながら、2019年度の試験より小学部にて試験日程を11月2日から他の試験日が集まる11月1日に変更したので志願者が減りました。

ここから読み取れる点としては、併願しにくくなったので、本命の方の割合が増えることです。

実際のところ、東洋英和は小学校においても難関校ですが、小学校においては慶應、早稲田、雙葉(幼稚園は2保なのでバッティングせず)など他の人気校もありますので、併願しやすいのであれば、合格辞退されるケースも出てきます。これは小学部にとって、辞退に基づく入学手続きの収入はあっても望ましいことではありませんので、本命の方に来てほしいという学校のメッセージではないでしょうか。

東洋英和に本当に行きたい方にとっては、併願のライバルが減って望ましい形になったと言えます。これが志願者数と倍率に表れています。まだ難関に変わりはありませんけどね。

進学実績

東洋英和は、原則全員が中学部へ内部進学し、中学部で110名外部募集して合計190名(5クラス)になります。
中学受験では本命受験日の2月1日の四谷大塚偏差値で60前後、幼稚園、小学部と比較すると少し落ち着きます。

中高一貫ですので、この190名で受験に臨みますが、浪人率は概ね20%未満で多くが現役で進学するようです。
なお、東洋英和女学院大学へ進学するのは毎年わずかで、ほとんどが他大へ進学します。

東大、京大は数年に1人合格する程度ですが、毎年国公立に10人以上合格し、毎年早稲田大学に20名程度、慶應義塾大学に30名程度合格するようです。MARCHも含めれば、平均して過半数がMARCH以上に進学すると言えます。



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