子供が楽しみにしているお正月が近づいてきました。
そもそも、お年玉の由来は、もともとは神様が家庭にお正月に与える贈り物です。それを子供に分配したものが今のお年玉で、今はお金になっていますね。
娘は現在5歳ですが、3歳の頃、でしたが、お年玉として500円をあげたところ、嬉しそうに財布にしまってくれたものの、当時はまだ500円の価値についてよく理解していませんでした。また、4歳になってから今年はお金について色々教えまして、お金の簡単な仕組みは理解するようになりました。
具体的には、働いてお金をもらい、そのお金で習い事へ行くために支払ったり、お小遣いをもらって自分で好きなものを買えたりすることです。
年々成長を実家していますが、今はざっくりしたお金の計算もできるようになってきました。
先日レストランで7,600円のお会計で、1万円支払ったのですが、おつりを聞いてみたところ、3,000円ぐらい?と答えが返ってきました。5桁の計算は教えていないのでできないことは良いとして、知らないと答えずに近似値を答えてくるあたり、それなりに小学校受験を経ただけあるな、、と親バカながら感心しました。
今回、世の中一般のお年玉の金額について考えてみたいと思います。
実際のところ、お年玉についての考え方はそれぞれでしょうが、相場もあると思います。
特に、自分のお子様となると、親としての価値観が反映されますので重要な所です。
親戚やお友達であれば、もらった金額に合わせたり、少額だったり、気を遣うことはあれど、考える余地が少ないんですけどね。
最近は、親戚はともかく、友人の子供などについてはあげる機会が減ったように思います。
私が小学生の頃は、本当にお年玉を心待ちにしていて、親、祖父母、親戚、友人の親などからもらっていました。
親や祖父母は5,000円、親戚は3,000円だったり5,000円、友人の親は3,000円前後でしょうか。
思えば親もお友達にあげていたわけですから、大変だったんだろうなあと思います。
娘も今後はお友達と接する機会が増え、お年玉をあげる機会が増えてくるんでしょうが、周りを見ているとどうも昔と勝手が違うように感じます。恐らく、お正月に会わないと、お互いあげなくてもいいという無言のノールックパスを感じます。
年末に会ったときも、12月30日にちょっと早いけど、、、といって渡しておく習慣は、私が子供の頃はありましたが、今の私の周りではありません。
親からすると他人のお子様にあげるのはお互い面倒ですからね、、、
それでも、お年玉のような子供にとって楽しい文化が、今後なくなることはないでしょう。
ほとんどの方は、お子様あるいはお孫様にお年玉をあげているのではないでしょうか。
実際のところ、このご時世、皆さまがいくらお年玉をあげているのか、正直予想がつきません。
当ブログもたくさんの方にお越しいただけるようになりましたので、今の実態を知りたく、アンケートを置かせていただきたいと思います。
お正月の頃には参考となるデータが出ていればいいなあと思いつつ、、、
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別記事のように、集まりましたらブログ記事でレポート追記していきます。
こちら、幼児であってもある程度まとまった金額をあげているんですね。
他人の子どもの場合は対子供というよりも、対家族ということも影響してそうです。
お年玉で子供だから1,000円で十分、、、とはいかないようです。
年少でも、多くの家庭で3,000円以上あげているんですね。また、何もあげないという家庭は現状少数派です。
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