【ブログ初心者向け】10万PV(ページビュー)の記事数、収益目安及びSEO改善ポイント

今日は4カ月ぶりにブログの経過報告と、これまでの16か月を振り返って、自身の反省点にフォーカスしてお話したいと思います。

これまで自信で色々な試行錯誤をしてきましたので、お話しできることがたくさんあります。

なお、前回の記事は下記の通りです。色々と1年間の軌跡が書いてあります。

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先月、2019年11月に初めて単月PVが10万を超えました。

ブログは昨年2018年8月に始めてから、毎日欠かさず更新しています。
1日1時間費やしていますから、記事数を踏まえるとこのPVは決して早いわけでもなく、標準的な進捗でしょう。
ただ、当ブログのジャンルは主として幼児教育の関連論点で、対象が限定された特化ブログですので、その割にはアクセスは多めかと思います。

当ブログはブロガーの方もたくさん見ていただいています。今回ブログに興味をもつ方の他、初心者~1万PV程度の方を対象に、収益目安と記事数、私が試行錯誤して得た反省点をお話したいと思います。

私が失敗した内容を材料に、同じ失敗をしないようにしていただければと思います。

目次

ブログの記事数及び収益目安

ブログは11月30日時点で、487日毎日ブログを連続更新、総記事数は520記事です。

毎日更新するのが良いかと言うと、一般的には良いとは言われていません(笑)。

と言うのは、更新すること自体は望ましいでしょうが、毎日書くと質が低下する恐れがありますね。
質の悪い記事を書いて評価を落とすのであれば書かないほうが良いです。
一方で、ブログにかける時間があるのであれば、悩むより先に記事を書きながら考えたほうが良いです。毎日書くと、生活のリズムにブログも組み込まれるので、苦ではなくなります。
ただ、毎日書くには相応のネタが必要となります。自分の好きなジャンルでないと苦痛になるでしょうね。

次に収益ですが、あまり断定的なことは言わないほうが望ましいので目安をお話しておきます。

収益にはアフィリエイトによる成果収入とアドセンスなどのクリック収入、あとはアマゾン・楽天・ヤフーなどの物販収入があり、その幅は非常に広いです。
アフィリエイトはうまくやれば、少ないPVでも効率的に稼げます。自分のブログと関係ない広告をおいてもあまり効果は期待できません。

アドセンスは通常のクリック率を維持すれば、主にPVに比例します。クリック単価は30円~50円程度が多く、まれに500円を超えることもあります。この単価は広告主の入札とブログの質によって決まってきます。
月間1万PVと月間10万PVですと、通常ブロガー側もコツを掴んできておりますので、正比例とはなりません。
アドセンス収入は主にPV×0.4~0.8に収束します。また、アフィリエイトはいかにヒット商品を生み出すかによって異なり、
数万PVであっても10万円程度稼ぐことがあります。

つまり、10万PVあれば、アドセンスだけで5,6万円期待できるので、10万円以上の収入が望めます。

ブログを書いていて気づいた反省点・改善点

これまで自分で実践と改善を繰り返してきたので、実際の検証をもって実感したポイントがたくさんあります。

一方、世の中一般で言われていることで、正しくないこともたくさんあります。
ブログで成功した方が仰ったことはそれが正になりがちですが、グーグルの見解は詳細に公表されていないので、自分で確かめて実践してみるのが一番です。成功者がうまく言っている理由は他にあるかもしれませんからね。

例えば、ドメインパワーが強い企業の記事は強いと言われますが、誠実に良い記事を書くと個人がその上に行くことは可能です。このあたり、どうやって見ているのかわかりませんが、グーグルの評価基準は素晴らしいなと思います。wikiなどと争うのを見ていると、嬉しくなりますね。これが一つの楽しみでもありますが、頑張っても負けるとわかっていれば、私ももうブログをやめているでしょう。

SEOやアドセンス通過のポイントなどで共通する点は「情報が欲しい方に、有益な情報を届けること」に尽きます。

私のブログ上、いくつか人気キーワードで上位になっている記事がありますが、上位になった際、アイキャッチがなかったり、やや文章が雑だったりしました。にもかかわらず上位になった記事の共通点が一つあります。
それは、ネットに出ていない新規性があり、それを求める方がいて、有益な信頼性に足る情報であることです。

では、ブログ初心者の方向けに、私が失敗してきた数々をお話しましょう。

ハンドルネームは個性的にしたほうがよい

今となってはもう変える気はないのですが、
私のハンドルネーム「わさび」は、そもそも食べ物のわさびに加え、ドラえもんの声優さん、さらにはジャンレノの映画(笑)と、ライバルが多すぎます。PVが伸びてくるとブロガー名も有名になって検索候補に挙がってくることがありますが、私の場合はそれは残念ながら望めません。

自分で考えた被らない、言いやすいハンドルネームが良いでしょう。
なお、私もまだ本気で変えようと思えば変えられるでしょうが、全体的にSEOが良好なこともあり、これでいこうと考えています。

最初の方は英語でWASABIにしていました。なぜ英語かと言うと、英語も交えてブログを書こうと考えていたからです。
若かりし日なので、色々あります、、、、試行錯誤のわさびです。

なお、わさびという名前がどこから来たかと言うと、小学校6年のキャンプの時の呼び名です。それぞれ自作の呼び名を考える必要がありましたが、一緒に行った友人が「俺、からし」と言い出したので、「ほな俺わさび」、、と軽く決めた名前です。

私は学生時代のあだ名がいくつかありますが、一番マイナーなあだ名です。
唯一、「からし」だけは私が誰かわかるかもしれませんね。

ワードプレスの場合、テーマはブログ開始後すぐに変更すべし

ワードプレスでブログを始める方が多いと思いますが、デフォルトのテーマが準備されています。
すぐにブログを開始できますが、落ち着いてまず定評あるテーマに変更すべきです。

私は昨年始めてから今年の夏まで、凡そ10ヶ月もの間、ワードプレスデフォルトのテーマでした。

デフォルトのテーマは装飾も面倒ですし、SEO上もやや劣ると言われています。

使ってみて、正直SEO上は大差ないように感じましたが、見た目が劣るのと、見出しのバリエーションもなく、知識がないと殺風景なブログになります。実際に有料テーマに代えてみると更に改善しましたし、見栄えや効率性は明らかに改善しました。

また、私は長きにわたりアイキャッチさえつけていなかったので、未だに昔の記事は画像がありません。これは今でも影響を受けています。しかし、SEOにはそれほど影響しないという見解でいます。

私は調査の末、実績と人気のあるアフィンガーに変更しましたが、これで色々な工夫を施したところ、さらに収入も回遊率もPVも上がりました。最初は有料テーマということで敬遠していましたが、結果的に始めから導入しておけば良かったと強く思います。

SNSはどちらかといえばやった方がよい

ブログと相性が良いのはツイッターやインスタなどのSNSです。

どちらかというと、ツイッターなどでフォロワーを1万ぐらい集めてから、もしくは同時に始めると、ブログの早期流入が見込めます。ブログだけで始めると、最初の3か月は通常アクセスを望めません。

どうも色々な方のツイッターを見ていると、初心者ブロガーには皆優しいです。
自分が通ってきた道で教えてあげたい気持ちになることが多いんでしょうね。自分をフォローしてほしいという思いもあるでしょうが。このため、最初からSNSも始めて、詳しい方にぴったり張り付いて教えてもらうのが吉です。

ちょうど昨日もアドセンスに通る記事のご相談があり拝見しましたが、内容では言えることがあるものの、装飾は既に私よりも綺麗(笑)。誰か親切な方がツイッターにいると楽ですね。

私の場合、今はようやくツイッター上の友人ができましたが、ツイッターを始めるまで、完全に独学の試行錯誤でした。
ツイッターからのブログ流入率は未だ1%未満ですが、1年早くツイッターを始めていれば、結果は違ったでしょう。
始めるのが遅くなるとこうなりますね。

ブログ名は書きたい内容のキーワードを織り交ぜる

ブログを開始するとき、同時にブログ名を考える必要があります。
私は結構時間がかかり、ドラゴンクエストを始めるときの名前入力を思い出しましたが、非常に重要です。

当ブログ名は、やや堅苦しいイメージを持つかもしれませんが、「幼児教育」というキーワードにおいてはやはり強くなっています。
この点は良かったのですが、全体としてキーワードを欲張りすぎたかなという印象です。
加えて、本当に検索されるニーズがあるキーワード、という意味では考慮が足りなかったかもしれない。

当時は「幼児教育」というキーワードにニーズがあると考えていましたが、これは半分正しく、半分誤りと考えています。
なぜなら、何か調べたいと思ったときに、幼児教育と検索する方はそれほど多くないからです。
よく知られる言葉と、よく検索されるワードは別と言うことをよく考える必要がありました。

一方、ブログ名にキーワードを織り込まず、オリジナルのブログ名を織り込んだ場合、
そのブログ自体がブランドになればその言葉自体が意味を持ちます。

そうなったら検索もしてくれるし非常に旨味があるのですが、初心者向きではないです。
何かのジャンルに特化したブログであれば、推したいキーワードを盛り込むべきかと思います。

 

 

 

 

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