【幼児・小学生】リベルタサッカースクールの詳細、費用、評価:生徒数日本一のサッカー教室

今日は幼児・小学生少年サッカーのお話です。

サッカーは1980年代に少年漫画のキャプテン翼がブームとなり、1990年に入ると、Jリーグが発足、サッカーW杯初出場など大きなイベントが続きました。このあたりから子供の間で野球に代わってサッカー人気が過熱し、今も人気は継続しています。

実は私もキャプテン翼を見て、サッカーを始めた一人です。これを見ていなければサッカーをしていなかったでしょう。

サッカーで大成するには身体能力とセンスが重要ですが、始める時期が早ければ早いほど有利なのは間違いありません。
上達のために必要な要素は下記の通りです。

・基礎的な身体能力(スピード・シュート・持久力)
・ボールタッチのセンス・技術
・パスセンス・技術
・空間視野能力
・ドリブル

サッカーでプロに至り、成功する方の経歴を見ると、幼児期に何らかの取り組みをしている方が多いですが、中には小学生から始める方もいます。先天的、後天的問わず、走るスピードやシュート力、持久力、体幹など、フィジカル面で優れる何かを持っている方は、小学校から始めても決して遅くはないスポーツです。

しかし、ボールタッチや、パス、空間視野、ドリブルなどは、数字では表現しがたい技術で、これらは時に「センス」という便利な言葉で片付けられがちです。しかし、このセンスは先天的な能力だけでなく、幼児期から適切なトレーニングをすることで、身に着けていくことができる後天的な要素も非常に大きいです。



幼児期のサッカーをみればわかりますが、彼らに共通している点は下記の通りです。

・幼児の基礎体力は乏しいので、全員フィジカル的な基礎能力は乏しい。
・ボールタッチは努力により、かなりの個人差がある。

何が言いたいかというと、フィジカル的な要素はサッカーをする上で重要ですが、幼児期ではまだ求められておらず、一方ボールタッチは、ボールに触れる時間と比例して、どんどん上達していきます。
リフティング一つとっても、幼児期にボールに多く触っていれば必ず上達しますが、中学生から始めてもうまくならないことが多いです。感覚としては、英会話に似ています。幼児期にしか聞こえない周波数と似た感覚があると推察しています。

サッカーは集団で行うスポーツなので、全体を見渡して、誰がどのような動きをするのか、どこにスペースがあるのかなど、一瞬で判断しなければなりません。このようなセンスは、練習とレベルの高い環境や適切な指導によって磨かれます。幼児教育でいうパズルに似ていますね。

テレビで代表のサッカーを見ていると、最終のディフェンスラインがパス回しをしながら、前方にパスを出す局面を伺っているシーンがありますよね。あの技術は、前線で動く味方をいかに把握できるかにかかります。また、相手が迫ってきても涼しい顔で確実にパス回しをするには確固たる技術が必要です。

このような技術は、幼児期から醸成されます。

次にドリブルも同様です。1体1で相手を抜き去るにはスピードだけでなく、反射神経と、相手のタイミングを外すという技術が必要です。ドリブルの仕組みは結構単純で、結局は右か左しかありません。このタイミングを外す方法は、多様な経験による「感覚」によるところも大きいです。

これもまた、幼児期にトレーニングを積むことで、人より一歩先へ進むことで、より成長しやすいです。
勉強でもそうですが、「人より優れた状態」を作り上げることで、集団の中では上位の存在となることができ、練習、活躍の機会も増えます。個人の自信にもつながり、更なる成長にもつながります。

このように、幼児期は楽しみながら「ボールを触り」、「適切な指導を受ける」機会を繰り返すことが成長のコツです。

このため、一般的にはサッカー経験者であるパパやママが毎日教えることがベストな指導です。

しかしながら、なかなか時間的に厳しいこともあり、集団で学ぶことで得る必要もありますので、サッカーサークルやスクールに通うお子様も多いです。これらは非常に有益なのですが、多くの保護者様が考える問題があります。それは保護者様の参加です。

サッカー経験者ならわかるところですが、サッカーの審判や線審は、慣れてなければ非常に面倒です。
中高のサッカー部だと必ず持ち回りでやるんですけどね。子供たちはできませんが、審判は必要なので、必ず誰かがやる必要があります。また、子供たちの水分補給などのケアや、場所の確保など運営側の仕事まで入ってくると、非常に大変です。

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生徒数2万人を超えたリベルタサッカースクール

この点、これらの問題を考慮したサッカースクールが最近増加しており、人気が増えてきています。

今、日本で一番人気があると思われる最大規模のサッカースクールがリベルタサッカースクールです。

リベルタサッカースクールは、元日本代表の城彰二さんがアドバイザーで、Jリーガーの指導員も多いです。
2020年1月現在、全国約1,500箇所、生徒数約21,000人の規模となり、1年間で約1,000人増えました。

各拠点にプロ指導者がいます。

通常のサッカースクールはバイトやボランティアが多いですが、こちらの指導者は正社員扱いで、「認めて、褒めて、励まし、勇気づける」など心の指導も含めた指導方針のもと、「安全」「教育」「指導」の研修を受けています。

また、お茶くみ当番や祝勝会などの保護者様の負担となるイベントがないので、保護者も安心です。

対象は3歳から12歳で、幅広い年次のお子様が通っています。
正しい指導を受けながら、自立心、協調性、マナー、礼儀、コミュニケーション能力などが身に付きます。

特徴としては、サッカーはもちろんのこと、合宿やサッカー大会、更には一日体験としてサッカー以外の様々な野外活動、職業体験を行うことができます。幼児期はこのような機会が少ないので非常に助かりますね。

リベルタサッカースクールの指導時間、費用(入会費、年会費、月謝)

リベルタサッカースクールに係る費用は下記の通りです。

入会費 8,300円 スポーツ保険込
年会費 8,080円
月謝 8,290円

※教室によって若干の増減あり。きょうだいは入会金800円。ユニフォーム等は自費

週に1回で、1回当たりの指導時間は60分です。
全てを任せて月に8,000円ですので安いです。七田やコペルなどの幼児教室の1回分のレッスン料金と変わらない料金です。

指導内容

幼児サッカーにおいては、ボール運動だけでなく、サッカーボールを通じて運動する取り組みも多く、運動量は一般的に多いです。かなり走りこみます。また、人と関わりますので社交性も身につきます。

サッカーで取り組むのはドリブルやシュート、試合形式の練習が多いです。幼児の多くはまずドリブルで、ボールキープをしっかりできるように取り組んでいきます。一年も練習すれば、立派にボールキー王できるようになります。早い子では、数回リフティングができようになります。

HPに指導者の経歴も掲載されており、良い指導者がいればラッキーですから、まずは近場にあるか要チェックです。

特にリベルタは幼児の場合、小学生と一緒にプレイできるスクールもあります。
上手な小学生と一緒にやる方が明らかに早く上達するので、こちらがおすすめです。

年長12月(5歳)から通学してできるようになったこと

~1か月:サッカーが好きになる
1か月~3か月:サッカーのルールを知り、点を決めて上機嫌になる。公園で自主練習をするようになる。

 

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