わさびの日記

将来、公立中学校へ進学した場合の問題点(内申点の学校格差による弊害)

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皆さま、こんばんは。
今日はやや将来的なお話です。

皆さま、将来お子様をどのような中学、高校に進ませるか、方針はお決まりでしょうか。

小学校から国立・私立だったり、中学校から中高一貫公立・私立だったり、高校から、、、など色々プランがありますね。まだ定まっていなかったり色々だと思います。わが家もまた、最終的な方針はあっても、その道筋は確定していません。

上のお子様がいらっしゃればご存知かと思いますが、公立中学校の内申点の絶対評価の仕組みは非常に難がありますね。

私が中学の頃は相対評価で、あくまで学内で比較して上位〇%は5というような仕組みでした。これが2002年から学習指導要領が変わり、今は全体評価になったとのこと。つまり、人数や割合が定まっていません。
学校で決めた基準に到達していれば、人数が多くても良い評価になり、逆は逆です。

簡単ですいませんが、まずは下図をご覧ください。
東京都港区の公立中学校8校の数学につき内申点の5~1の割合を抜粋し、整理したものです。

       港区公立中学校の数学内申点相違(平成29年度)
 港区内申点54321計(%)
中学校A3.1017.5054.6017.507.20100.00
中学校B9.7033.9033.9019.403.20100.00
中学校C14.0014.0043.9019.308.80100.00
中学校D26.2023.0037.7013.100.00100.00
中学校E12.3020.0040.0023.104.60100.00
中学校F23.4020.3035.9018.801.60100.00
中学校G20.0018.9047.4012.601.10100.00
中学校H3.0013.6057.6016.709.10100.00

出典:東京都教育委員会発表「都内公立中学校第3学年及び義務教育学校第9学年(平成29年12月31日現在)の評定状況の調査結果について」より一部抜粋整理

なお、上記出典にて調べて頂ければ、全23区の公立中学校の、全ての科目について、相違が確認できます。

絶対評価により、各学校で大きな差が生じていることが読み取れます。他の科目も同様に大きな差があります。このような酷い結果ながら、まだ発表しているのは良いですね。ある程度の是正は期待できます。

中学校Dなんて、全体の25%が5という甘い評価なのに、中学校AとHの割合はほぼ3%.。Dは1の割合も0%で、大甘です。

しかるべき請求をすれば、学校を具体的に調べることはできるらしいです。
ただ、このブログを見ていただいている方の多くはお子様が幼稚園まででしょうから、まだ10年後のお話です。その頃は点数分布も全く変わってしまっているでしょうから、事前に引っ越すという強引な手段も意味はなさそうです。

このような状態では、公立中学校は不安を抱えますね。

東京は中学で受験する層が非常に多く、事実
名門校へ合格することが一番進学面で有利と思われます。

私は中学校まで公立でしたが、このような状態ですと考えさせられるものがありますね。皆様はどのように感じられましたか?

 



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