日本国内でもコロナウイルス(新型肺炎)の感染が確認され、増え続けています。
武漢ところか、中国にも渡航歴がない方でも感染することがわかり、もう海の向こうの話ではありません。
クルーズ船での集団感染も事実として確認されていることから、狭い空間では感染が広がりやすいことは間違いありません。
この点、コロナウイルスの正式名称がCOVID-19になったと報道されました。
中国の風評に配慮した名称らしいですが釈然としない印象も受けますね。MERSとかは、「中東呼吸器症候群」ですしね。
日本脳炎とかどうなんでしょうね。WHOは中国に相当忖度していると言われており、今回も色々な憶測を呼ぶでしょう。
感染してしまった方の詳細
最初に報道された方は奈良のバス運転手の方ですが、舞台は東京です。
1月8日から16日にかけて、東京都内で武漢からのツアー客を乗せて運転していたとのこと。
これにて、武漢からウイルスが直で来たことはほぼ間違いなさそうです。
国内で人から人への感染が確認されたのは初めてです。実際に国内での感染が明確となり、潜伏期間にある方が多数いることが想定されます。
症状としては、14日にせきや関節痛の症状が出はじめ、17日に奈良県内の医療機関を受診したが、見過ごされた模様。このタイミングであれば、致し方なかったかもしれません。この後経過観察となり、症状が悪化に伴い、25日に再び受診して入院となりました。国内で隠ぺいする可能性は低いでしょうから、25日ではまだわかっていなかったんですね。
これを受けて恐ろしいのが、この方を含め多数の方が、都内他、色々な場所で活動して、ウイルスをまき散らしていた事実です。
感染方法と予防対策:手洗いとうがい、もっと効果的なのは?
コロナウイルスの潜伏期間は最長2週間と言われ、潜伏期間の間も感染するようです。
感染は主として飛沫感染が多いため、対策はインフルと同じです。
本日朝の電車内でも、まだ過半数の方はマスクもつけていませんでした。
今後はコロナウイルス感染者とともに、マスク着用も増加していくでしょう。
未知の病気ですから、小さなお子様がいる家庭は特に注意すべきです。
風邪のような症状がでたら、慎重に判断する必要がありますね。
まずは手洗い、次にマスクで接触を伴う感染の可能性を低めましょう。
これに加えて、一番良い予防策は、外国人が集まる場所への不要不急の外出を少なめにすることです。
電車やバスは避けられませんが、それ以外は避けやすい場合も多いです。恐ろしいのが学校の集団感染ですね。
学校でもマスクは徹底して、物を通じて感染する可能性には常に意識すべきでしょう。
私は携帯手ピカジェルなどを携帯して、食事前を中心に利用しています。
国内でも少し前に急にマスクの価格が高騰し始めたと記事に書きましたが、あっという間に品薄状態に陥り、長く続いています。
この状況下ですと、今後国内も感染を原因とする混乱も予想されます。
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