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フレーベルの理想の幼児教育とおすすめおもちゃ、書籍比較

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世界中の保育の現場では、フレーベルの思想に基づいた幼児教育が広く実践されています。
今回はフレーベルの幼児教育について振り返ってみましょう。

フレーベルは、1782年にドイツに生まれました。9か月で母と死別。当初は農業や建築を志していましたが、最終的に23歳の時に教育者を目指しました。1816年には「一般ドイツ教育所」を開設するも閉園。1837年に「恩物」を考案制作し、1840年に「あそび及び作業教育所」を設立しました。ここに6歳以下の幼児を集め、「キンダーガルデン」と名付けました。
今では英語で幼稚園と言う意味ですが、この言葉はフレーベルの教室が由来です。この後幼稚園が各地で設立されることとなりました。一方で、1851年に政府により幼稚園禁止令が制定されてしまい、翌年に生涯を終えます。

フレーベルは、学校や家庭で出会う子供たちが、親や教師から「蝋か粘土の塊でもあるかのように、思うままに自由に取り扱われている」ことを嘆き、子供が産まれながらにもつ力が損なわれていることに注目しました。

母と死別してから自然界に魅了されていたフレーベルは、幼児を人間という大きな樹になるちいさな種子と考えました。
これは、小さな種の内側には、樹として育つ命の全てがあるという意味です。よって、フレーベルの幼児教育というと、自然な環境がよくイメージされます。

幼稚園を作ったのは、幼児を「人類の欠くべからず大切な一員として認め」、尊敬と愛をもって子供に教育をしようと心掛けたためです。フレーベルは幼稚園の教員養成にも力を注ぎました。

フレーベルは、人間の教育原理として、全てのものは神が創造主であり、支配されており、自然の法則に従ってありのまま生きることが教育の目的としています。全てのものに咬みから預かった神性があり、これを人間の本質としています。
このため、フレーベルは教育を文字や知識を詰め込むことではなく、自然界の一員として人間の限界を悟り、生命の営みの中に表していくものと考えています。

全ての子供を善と考え、子供は誕生の頃から欲求や喜びなど内面的なものを外に出し、また外のものを内面化して自分自身を調整することを指しています。フレーベルは善を内面に宿す子供に対し、命令や干渉をしすぎてはいけないとしています。

代わりに重視したのが「遊び」です。近代の幼児教育学者は、多くがあそびによってあらゆる可能性が高まるとしています。
遊びは子供の心にあるものをアウトプットしたもので、幼児期の発達にはちょうど良いタイミングです。

これらの考え方、育児本でもよく聞きますね。当たり前と思った方が多いかもしれませんが、
この考え方は後世の学者にも影響を与え、様々な切り口で今も幼児教育の基本として説明されたためです。

フレーベルの幼児教育に沿った書籍、おもちゃ、積み木

フレーベルに関する書籍や玩具はたくさんありますので、一部ご紹介します。

フレーベル (Century Books―人と思想)

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工夫と発見が楽しい! フレーベルに学ぶ模様折り紙

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Dusyma(デュシマ社) フレーベル積木 (大) 208ピース

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