コロナ禍の中ではありますが、格安航空会社(LCC)のピーチ・アビエーションが来年、国内線全線が1カ月間定額で乗り放題になるプランを始めるようです。期間は2021年2月の1カ月間限定で、国内線の全路線を対象として、乗り放題のサブスクです。
定額サービスは航空業界で初めてです。
条件は下記の通りです。
席数:180席予定
発売開始:2021年1月より
条件:2月1日から28日までの1カ月間、約30の全国内線を自由に搭乗できる。通常の予約で満席の場合は利用できない。
「ライトプラン」:座席のみ 先着30席分は1席当たり税込み1万9800円、31席目以降は2万9800円。
「スタンダードプラン」:座席指定のほか手荷物を1つ預けられる。先着30席分については2万9800円、31席目以降は3万9800円。
国内の路線図は下記の通り。国内ほぼどこでも行けますね。旅行三昧な一か月になりそうです。
30席を超えると割高となりますが、それでも安く、非常に条件が良いですね。本年はコロナウイルスの世界的な拡大により、日本だけでなく世界中で悲観モードが続いています。これはまだ年明けも続くでしょうが、条件が良いのであと1週間、推移を見守りたいところです。
ワクチンの見通しがついていれば良いんですけどね。
満席の場合は利用できない、という条件が付されますが、この販売数であれば大勢に影響はないでしょう。
現在、日本では外出は自粛モードですし、実際にリスクも相当なものですが、未来の予約まで制限されているわけではありません。来年2月以降は落ち着いている可能性もありますから、推移を見守りつつ、先を見据えて動くのも良いかもしれません。
楽天トラベルは3週間前まではキャンセル料無料で、安い料金で抑えておくことが可能です。
コロナで不透明要因が多い状況下ですから、この仕組みは非常に有用で、ピーチとの相性は非常に良いでしょう。
コロナ禍を踏まえた意思決定のタイミングとしては、
①1週間後のコロナ動向を見て年明け購入検討(そもそも買えない可能性が高い)
②1月中旬ごろで、キャンセルポリシーと照らしてホテル検討。このタイミングで放棄もあり。もしくは、直前にホテル予約する方が賢いかも。
③2月でコロナ感染が猛威を奮っている場合は、ピーチは諦める。もしくは2月下旬に数回利用するだけでも元は取れそうです。
最悪の場合でも、ホテル代はある程度回避できそうです。
このタイミングで旅行の話をすると不謹慎な印象を持たれる方がいるかもしれませんが、コロナが拡大している中で旅行に行きましょうと言っているのではなく、今のうちに抑えておいて、、というお話です。
まずはコロナ禍の推移を見守るとしましょう。
コメント
コメント一覧 (2件)
わさびさん、こんにちは。ツィッターでお世話になっている、ちりです。私の実家の両親も、スカイマークのキャンペーンで、GW明けで、サイパン片道5500円・往復11000円のチケットをおさえています。行けるかどうか、キャンセル料が発生するぎりぎりまで、様子見するみたいです。状況が許せば、どこか行きたいですよね。
ちりさんこんばんは。
さすがですね!
このご時世、あまり表立っておすすめしにくいですが、いずれ夜明けが来た時に人気が殺到しますから、抑えておくにこしたことはないですよね。
それにしても安いな、、11,000円とは。。
私が調べたのはGWど真ん中だから、その周辺はもっと安いと。