【公文のコロナウイルス対応】在宅学習による大量の宿題or月謝返金→全国休室→教室別対応(休会or在宅学習)

公文コロナ休講中の大量の宿題

今日のテーマは久しぶりに公文です。

コロナウイルスの対応のため、公文もまた教室運営を自粛し、自宅学習へと移行していましたが、4月21日付で5月6日まで全国の教室を休室とし、今後は緊急事態宣言解除と、近隣の小学校の再開を参考に、教室別で順次再開していくこととなりました。

目次

これまでの経緯

2020年3月3日12:00更新

政府より、全国の小学校、中学校、高等学校及び特別支援学校について、3月2日から春休みまで臨時休校の要請がありました。
その趣旨を踏まえ、KUMONではお子様の安全を第一に考え、公立小学校の休校期間は公文式教室での学習を取りやめ、ご家庭での在宅学習とさせていただきます。教室の指導者より各ご家庭に電話やメールなどで必要なご連絡をさせていただきます。
現在教室にお通いの皆さまには在宅学習用の教材をお渡しできるように準備を進めております。具体的な方法につきましては、各教室よりご案内いたします。
様々なご事情で在宅学習が困難な場合には、通常と異なり緊急対応として、3月に入ってからの休会・退会のご要望にも対応させていただくことと決定いたしました。
3月14日(土)までに、上記理由により休会・退会を指導者にお申し出いただいた場合は、3月度会費を全額返金させていただきます。
休会・退会の際には、お手元の教材を教室までお戻しください。

新たにKUMONでの学習をご検討の方は、各教室までお問い合わせください。

2020年3月24日17:00更新

3月2日の政府からの臨時休校要請の趣旨を踏まえ、公立小学校の休校期間中は公文式教室における学習を、教室学習から在宅学習に変更させていただきました。ご理解、ご協力を賜り誠にありがとうございました。
地域によっては休校期間が終了してきており、それに伴い教室での学習を順次再開させていただきます(一部教室、一部地域を除きます)。
安心して学習いただける教室環境整備に最大限留意しつつ、お子様一人ひとりの可能性を追求し、能力を最大限に伸ばしていくために、公文式教室指導者とともに精一杯取り組んでまいります。教室再開後も引き続き、ご理解、ご協力のほど、お願い申し上げます。なお、教室での学習では、何よりもお子様の安全を第一に、お子様が安心して学び続けていただけるように、教室の換気と消毒を含め感染防止策を講じてまいります。つきましては生徒保護者の皆さまにも以下の内容についてご協力をお願いいたします。

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・生徒の皆さまには来室前の検温・マスク着用・ハンカチ持参をお願いいたします。
※マスクを着用されていない場合、入室をお控えください。
・発熱や体調不良の場合、教室での学習をお控えください。
・近距離での接触機会を減らすため、音読など一部指導を短縮させていただくことがございますのでご了承ください。
・入室後に、生徒の皆さまにも教室での手洗い、消毒・除菌等の指導をさせていただくことがございます。
・保護者の皆さまも来室される際には、事前の検温・マスクの着用をお願いいたします。
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安心して教室で学習いただける環境を整えて、公文式教室指導者とともに心からお子様をお待ちしております。

上記のようなそろそろ復活を匂わす旨を3月24日と27日にリリースしました。
4月から授業再開することが明言されましたが、上記によれば、学校の臨時休校に合わせての対応のため、4月からの学校再開に合わせて公文も順次再開していきますよ、と読み取れます。

ということは、、、、本日報道のあった小学校の通学再開延期に伴い、公文の再開も遅れる可能性があることが読み取れました。

そこで下記の記事です。

2020年4月21日17:00更新

新型コロナウイルス(COVID-19)の感染拡大防止に向けて、5月6日までの全国での緊急事態宣言が発出されました。
これを受けまして、緊急事態宣言の期間は公文式教室の運営を中止し、休室させていただきます。今後は、緊急事態宣言が解除となり、地域の公立小学校が再開された段階で、公文式教室を再開する予定です。お通いいただいている生徒の皆さまには、各教室からご案内をさせていただきます。
また、緊急事態宣言の期間は「5月無料体験学習」の予約(申込)を中止いたします。

公文の対応を受けて、、、教室によって対応はまちまち

HPは上記のように報じていますが、教室ごとにやや対応は異なるようです。
事実、娘の通う幼児教室は自宅学習を促す内容で、休会は二の次で案内を出しています。

しかしながら、自宅学習を主とする場合、残念ながらその学習効果は半減してしまうかもしれません。よっていずれにせよ、今回休会という選択をした子供の数はそれなりにいると予想します。
公文のメリットの一つはスモールステップ型の学習教材にあり、教材自体の質は良いです。しかし、何よりも通学により、勉強の通学リズムを作れることがより大きなメリットです。自学自習を家でできるのであれば、他にも優良教材はたくさんあり、通信教育の方が効率よく代替できることとなります。

タイミングが悪いことに公文は昨年値上げしていますので、まさに逆風と言えるでしょう。

月謝は二教科だけで月額1万5,000円を超えますので、同じ費用で本屋に行けば相当の教材や絵本が買えますし、通信教材であれば半年以上学べます。
よって、客観的に見ると、自宅学習の費用対効果も良くはありません。

休会中、代替手段を探す場合は、タブレット料金が不要で先取りもできるRISU算数、月額料金が安価な月刊ポピー進研ゼミ小学講座がおすすめです。

それぞれ、簡単に始められて、撤退も容易だからです。しかし、RISU算数など非常に評判が良いので、戻ってくるかな、、、というと微妙な所。
公文も通常ルールでは3か月休会で自動退会のはずなので、早く通常形態に戻らないと、生徒たちも待てないでしょう。

あれこれ言いながら、、、我が家は継続しています!
文句を言いながらもいまのところ、なんとか初志貫徹です。まあ、他の通信教材も取っていますしね。因みに我が家の一押しはワンダーボックス派。こちらも評判良いですよ。もともとは公文に足りない図形センスの補完で取っていましたが。

早く復活するといいなあと思いつつ、大量の宿題120枚をもらって自学自習していますよ。

再度本格稼働がもう少し長くなってしまうかもしれません。クラスターになる可能性があることを考えたら当然でしょうね。
いつも朗らかな雰囲気の教室が多い公文ですので、そのような雰囲気になっていくのは少し残念です。

早く元通りになってほしい、、と複雑な感情を抱きつつ、娘は今日も公文を進めています。



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