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【2020年秋】コロナウイルスは首都圏小学校受験の日程や内容に影響を与えるか?

今日は小学校受験のお話です。

コロナウイルス拡大を受けて、日本では東京を始め7都道府県に緊急事態宣言が発令され、現段階の情報では5月6日のGWまでが外出自粛が要請されています。

また、海外では感染者減少傾向だったイタリアで再度増加したり、世界的な傾向としては依然として増加傾向です。

このような状況下で、5月に予定していた花火大会が早々と中止を決めたり、司法試験が延期されたり、これまでに考えられなかった中止、延期が当然のようになってきました。

すると、次に気になるのは今秋の小学校受験です。

東京では11月1日初旬中心に試験が実施されますが、埼玉では9月、神奈川では10月に先駆けて始まります。

小学校受験の幼児教室では、不安定な状況下で多くの教室で一時再開していましたが、流石に緊急事態宣言下では、過半数がお休みとなっています。今後どうなるのか私が予想しても仕方ないので、幼児教室から聞いている情報を中心に挙げておきます。

コロナの影響が長引いた際、そもそも小学校受験があるか?

5月、6月とコロナウイルスの感染者数が一定数続いた場合、この議論になるでしょう。
しかし、来年の入学者を決めないといけませんので、「試験」自体はあるはずです。

しかし、この「試験」の日程や内容は、影響を受ける可能性があります。

この点、私立小学校と国立小学校は分けて考える必要があります。
それぞれ独自の理念を持つ私立小学校がセレクションなしに抽選などにする可能性は極めて低いです。
国立はこの点、抽選の議論が見え隠れするので、私立より幅広い可能性を模索する必要がありますが、現段階では極論でしょう。

試験の直前で問題を作成するとは考え難く、試験の詳細ができる前に、試験の概要はもっと先に決めるはずです。
すると、数か月後には試験の傾向を判断しないといけないことになります。

後述しますが、キーワードは人と人の接触に一定の距離を保つ「ソーシャルディスタンス」と思われます。

加えて、本年11月1日は日曜日です。
過去の傾向から、1日に開催する学校と開催しない学校があるお話を過去記事で予想しましたが、この状況下では、更に混乱が予想されます。

ソーシャルディスタンスを意識して各自予想するしかない

年長の春から秋にかけて、子供は急速に成長しスキルを上げていきます。
しかしながら、多くの幼児教室がお休みしている以上、比較的平等に皆お休みとなっています。

小規模塾は一部運営していますが、5人グループを形成する行動観察系の講義は開催が困難ですので、今年の受験生は等しくスキルが下がることとなるでしょう。

しかしながら、この状況下で、わずか数か月後に人と人が触れ合う試験設定をわざわざ教育者が考えるでしょうか?
このあたりは学校の校風やコロナウイルスの落ち着きを踏まえ、夏ごろに各自が予想するしかありません。

現段階の情報に基づき、基本的な部分のみ予想させて頂くと
コロナが一定期間長引いた場合、小学校受験で出題しやすい分野は下記の通りと考えます。

・願書
・席を離してペーパー考査
・離れて面接
・個人の運動、指示行動

ソーシャルディスタンスを維持しやすい内容は取り組みやすいです。
私見としても、上記で十分に差別化を図ることができます。

これに対して、多くの学校で採用されていた「グループ行動観察」は、どちらかというと採用しにくいでしょう。
たとえコロナウイルスが沈静化しても、「ソーシャルディスタンス」が一つのマナーとして定着する可能性すらあります。

まずは事の成り行きを見守ります。6月ごろになれば少なくとも予想しやすい状況になっているでしょう。

 

 



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