ここ最近、ひっそりとオンライン英会話を再開して、毎日継続しています。
幼児向けのオンライン英会話は3歳から注目していますが、毎年どんどん業者が増え、サービスが充実していると感じます。
後発の業者は魅力的なコンテンツや費用で対抗しますから、競争は激しくなる一方で、ユーザーにとっては望ましい状況です。
幼児向けのオンライン英会話は学習指導要領の兼ね合いもあり、非常に注目されて需要は明らかに高まりましたが、やや増えすぎかなとも感じています。今はコロナ禍ですから、通学型の教室が大変と思われ、オンラインを併用する教室も増えています。
幼児向けオンライン英会話の特徴も実に様々ですが、現状は下記に大別されると考えます。
・とにかく安い
・費用定額で使い放題
・質はいいけどリーズナブル
・質もいいし値段も高い
・良いサービスは何でも取り入れる
費用に重きを置くか、質に重きを置くか、サービス内容の充実に重きを置くか等々。
それぞれの個性が際立たないと選択されないような状態になっていると思われます。
経営学でも似たような考え方があります。とことんブランドを追求する差別化か、とことん安くてシェア拡大を狙うか、というところでコストリーダーシップ戦略と呼ばれるものです。この考え方に基づけば、中途半端は駄目とされますが、多くのオンライン英会話は何かしらの特徴を持っています。
この点、最終的に我が家が選んだのはMusio Englishです。
学研の教材なので学習コンテンツがしっかりしていて、毎日25分学習出来て定額、さらにMusioというAIロボットが無料レンタルできて、娘が喜ぶかなと思ったからです。このMusio、買うと7万円以上しますが、これがついてきます。やめたら返す必要ありますけどね。
これが使えるか否かはやってみないとわかりませんが、今のところ一週間ほど毎日続けています。
Musio Englishをやってみて良かったのは、予約が直前でもできて、確実に取れるところです。
これは本当に素晴らしい。予約が取りにくくてなかなか学習ができないものもありますから。
時間も朝6時から24時まで対応していて、思い立ったらすぐに予約できます。直前でも先生の選択肢は20~30程あり、予約ができないことはありません。また先生の評価が★で五段階評価されていて、良い先生を選ぶこともできます。
継続して同じ先生にお願いすると、喜んでくれてより深みのあるレッスンも受けられます。
授業は最初に世間話を5分ほどしてから、学研の教材を使って進めます。
学研の教材では英語表記の他に親向けに日本語表記も記載されているので、言っていることが親子ともどもわからないという不安は概ね解消されます。
Musioは会話を通じて、色々な英文例を学ぶことができ、子供が楽しみながら予習復習する副教材です。
高価ですが、もらえるわけではないので今のうちに使い倒したほうが良さそうです。
Musioは下記のようにアプリを併用し、アプリのQRコードを認識させて初期設定します。
ほっておくと寝ていました。なかなか可愛らしいですね。
まだ効果のほどは何とも言えないので、引き続きレビューします。
25分×30回で、Musioつきで5,480円です。5,480円という費用をどう考えるかにもよりますが、5,000円台の価格帯では概ね満足しています。少なくとも100回程度受けないと何とも言えないと思いますので、幼児期は続けてみます。
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