【小学校受験・幼稚園受験】WEB面接対策とおすすめウェブカメラ・周辺機器

お受験 WEB面接対策

本年はコロナ禍で、オンラインで面接や個別説明会をする学校が増加傾向です。
農大稲花小学校など人気校もオンライン面接を昨年と引き続き導入することとなり、珍しくなくなってきました。

WEB面接をすることとなった場合、多くの受験者にとっては嬉しくないでしょうが、WEB面接の常識がまだ定まっておりませんので、過渡期は差をつけるチャンスでもあります。今回は、小学校受験のWEB面接の観点から、気をつけるポイントをお話します。

実はこの点、多くの幼児教室もまだよくわかっていません。厳密にいうと対応済の教室と、それ以外の教室で差が広がっています。幼児教室の先生方はあくまでお受験対策のプロであって、オンラインのプロではありませんので当然です。
このようなお教室は残念ですがコロナ感染には蓋をしながらこの秋を乗り切るしかありません。

WEB面接の対応についてはお金を払って学ぶよりも、自分自身で学んで、オンライン授業で試して、実践していくのが一番です。

WEB面接などで、差をつける通信を行うために気をつける点をお話していきます。
下記をいくつか試していただき、是非テストしてみてください。画質や音声、表情やイメージががらりと変わるはずです。

目次

回線の安定

まずは最初に再確認すべき点が、回線の安定です。
オンライン通信は途中で切れてしまうことがよくありますが、面接の場合は非常に焦ってしまいますので、絶対に避けたいところ。

通常の家庭用ですと、とりあえず使えれば良いということで、デザリングや無線LANを利用していることも多いと思います。
私は某携帯大手の無線LAN使ってましたが、たまにオフラインになり、再起動が必要になることがありましたので契約期間使い切って解約しました。

ご利用の回線が不安定でしたら、有線LANを含めて見直しても良いかもしれません。

当サイト限定!40,000円の工事費無料【光マッハ】

WEBカメラ

WEBカメラで何気なくやってしまいがちなのが、PCについているカメラをそのまま利用するケースです。

WEB面接の場合は最初に着席したときに動くこととなるので、最初に全員映るように調整していた場合、確度を変える必要があります。この点、ノートパソコンですと画面ごと動かす必要があるので、調整が難しく、画面に映る様子もスマートとは言えません。

WEB面接で差をつけるWEBカメラは、カメラをフルHD化できるストリートカムC980が一番です。
こちらTRENDY2020年6月号でオンライン会議必須のウェブカメラとして紹介されていたので購入しましたが、オートフォーカス機能を備え、顔を明るく鮮明に映してくれます。更に専用ソフトを使えば、顔色の補正や、常に人物を中央に移す自動フレーミング機能も利用できて非常に便利です。

こちらはカメラも大きいので、目線が合わせやすいのもポイントです。

お子様の面接慣れと最低限の常識

いざWEB面接となった場合に、ある程度のお子様の面接慣れが必要です。
なぜなら、パソコンの向こうの相手と話すと言うこと自体、最初は違和感を感じるためです。

話す際は、声量と目線に気をつける必要があります。

声量は性能の良いマイクである程度カバーできますが、目線はここを見るんだよ、と説明してあげる必要もあります。
これは大人も同様で、どうしても画面の方に目がいって、目線が伏し目がちになってしまったりすることがあるようです。

我が家はオンライン家庭教師をやっていますが、常日頃からオンラインによるコミュニケーションを取っていれば、自然に慣れてきます。凡そ1ヶ月ですぐに慣れて対応できるようになりました。わざわざ面接という形にしなくても、通常のオンライン授業の延長で、コミュニケーションが取れるようになれば問題ないと考えます。

あと、よくある不明点は面接開始時の立ち姿です。
特に指定がなければ、座っているよりも立っている方が無難でしょう。なぜなら、他の方と比べられたり、面接官の考え方ひとつで気配りに欠けているような印象に受け取られないからです。
やってみると気付きますが、お子様は背が低いので立って待っているとお子様が映りません。お子様は高台を準備して3人映る状態にしておき、面接が始まったらWEBカメラをずらして、そのまま3人が収まる形に自然と調整出来たら完璧ですね。

周辺設備

加えて、なくても気づかない、あれば便利なものをいくつかご紹介しておきます。

調光機能付きリングライト

カメラに映る顔色が悪いと、暗いイメージを与えます。
ご自宅の照明映りが悪い場合、細かく光を調整できる調光ライトを使えば健康的な明るい印象を与えられます。

トラックボールマウス

何かと有線が安心のWEB面接ですが、マウスだけはワイヤレスのトラックボールが便利です。
今使っているマウスは1年前ぐらいにツイッターでインフルエンサーの方に教えてもらったのですが、マウスはlogiの下記マウスがおすすめです。

親指でボールを動かして操作するので場所を選ばず操作できる点がポイントで、平らな地面やマウス自体の移動も必要ありません。トラブルが何かあった場合に席を外してPCの前まで行く必要がありませんので、スマートに操作できます。

高性能スピーカーマイク

面接では、親子が一緒にカメラに映って話すのが基本となりますので、カメラやPC画面と離れることで、音が拾いにくくなることがあります。この点、下記のスピーカーマイクは自分とマイクまでの距離に関係なく均一な音が届けられ、エコーキャンセリングや残響抑制機能も備え、会議の声も相手にクリアに伝えることができます。

一回使うと病みつきになります。

面接用椅子

基本的にご自宅の椅子で良いのですが、デザインは全て統一したいところです。
また、椅子の高さには気をつける必要があります。高すぎたり低すぎたりすると、写真映りに影響が出ます。

家に適した椅子がない場合は、通常面接会場で使うパイプ椅子のような簡素な椅子か、地味で自己主張しないデザインの椅子を準備すると良いでしょう。簡素で安っぽいと思うかも知れませんが、普面接や個別説明会ではしっくりきます。
椅子が映る必要はなく、そこで個性を発揮する必要がないからです。

面接のためだけであれば椅子を購入する必要はなく、最近は家具レンタルサービスがあり、豊富な種類の中から短期間レンタルできます。学校によってはイメージも大事ですから、高級感あってシンプルな家具を選ぶのも良いかもしれませんね。

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次