小学校受験直前期の時間管理のコツとお役立ちグッズ:説明会・願書・学習仕上げ・併願を楽々スケジューリング

今日は日記です。
まさに小学校受験直前、真っただ中ですがなんとかブログを続けています。
これまで2年間続けてきたライフワークで、もう深夜に手が動いてしまうんですよね。

さて、このような現状と矛盾しますが、今日は直前期のスケジューリングがテーマです。
来年受験される方向けに、直前期の日々の記録を残しておこうと思います。

9月に入って感じることは、併願校が増えれば増えるほど、比例して超多忙になることです。
それぞれの学校について、入試説明会を見逃してはいけませんし、願書を取りに行って、募集要項を熟読して、志望理由を考えて、最新の注意を払って願書を記入して提出。これに、早く出した方が良いとか、色々な制約もありますので、チェックに要する時間も受験校が2倍になると、労力は2乗になるような気もします。

そして、併願校が増えると併願スケジュールも決める必要があります。というのも、学校の合否によってその後の展開が変わる可能性がありますし、今年はコロナで試験日時もやや不透明だからです。

加えて、受験に向けた身の回りのチェックも欠かせません。父親で言うと、スーツ、かばん、小物、靴、ネクタイ、散髪など色々と準備があります。受験が重なると、意外に焦ったりします。

直前期は娘の最終仕上げの時期ということもあり、自学自習も仕上げ時期ですが、自分のことで忙しくなって娘との時間が減ってしまうのも本末転倒です。

このための対策として、予めの時間管理と、できることは先にやっておくことを意識しています。
具体的には下記3点をやっておくだけでもだいぶ違います。

①学校別のスケジューリング表
②お子様の勉強計画
②昨年ベースでの願書の仕上げ

学校別のスケジューリングはうっかりミス防止にも役立ちます。
形式はどのようなものでもよいですが、日時の列と案件別(学校名などを書く)一覧が書ける列が縦横に並ぶ表が見やすいです。

結構煩雑になりますので、併願校が多い時は、独立して作成した方が良いです。

例えば、下記は時間軸を使って、縦線で自由に区切って整理できますね。
予め学校別の予定を書いておけば漏れはありません。

また、家でしか見ることがないので、ホワイトボードも良いですね。
修正・加筆が簡単にできます。ホワイトボードは高いものは高いですが、下記のようなお買い得品もあります。

因みに私は日常ではアプリでスケジューリングをしていますが、小学校受験に関してはやや不向きです。
なぜなら、学校ごとに縦にざっと眺めることが難しいからです。今回の利用趣旨は毎日漏れなく間違いなく確認することが目的ですので、開けないと見れないアプリはやや合わないかもしれません。

上記のスケジューリングの姿を見せることで、お子様自身も真似してくれます。
我が家は下記記事の子供用予定表を使ってますが結構いいですよ。これで計画性が身に着けばよいですね。

運用方法は、日々のTODOをしっかりできたらひっくり返すだけです。

あわせて読みたい
【幼児~小学生低学年】自分から勉強する習慣をつける「おうちの時間割りボード」 今日は勉強習慣とお役立ちグッズのお話です。 これまで様々な幼児教室や通信教材、知育教材をご紹介してきましたが、全てにおいて必要なものはお子様のモチベーションで...

お子様の勉強計画については、分野ごとに自由に書ける形式の一覧が良いです。
事前に、何をするか大きな枠組みで決めておくことが重要かと思います。

お子様も以前できていたことがいつの間にかできなくなることがよくありますので、復習は超重要です。
しかしながら、事前に決めていないと親の準備で手一杯になり、復習すべきことが最後にできないということがよくあります。

下記のような書式を活用するか、ご利用の手帳を加工すると良いでしょう。

このような計画のもと、慌てずに進めるために願書は事前に書いておく方が良いです。
願書のフォーマットは下記書籍が一番網羅性があります。文字数を参考にしていただき、夏までに終わらせておくと楽になります。

小学校受験入門 願書の書き方から面接まで

小学校受験入門 願書の書き方から面接まで

日本学習図書株式会社
7,997円(04/23 16:30時点)
Amazonの情報を掲載しています

その他おすすめ書籍はこちらをどうぞ~。
それでは皆様グッドラック。

あわせて読みたい
【2023年度最新】小学校受験に役立つ本・参考書のご紹介(私立小・国立小) 小学校受験にあたり、これまで実に様々な書籍を購入してきました。各書籍は似ているようで、それぞれ異なる特徴がありますが、初見ではなかなか違いを見極めるのが難し...

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次