皆さまこんばんは。
先日、運動教室のスポーツテストがありましたので、20年前との比較とともに、平均値増減の理由を考察したいと思います。
昔の平均値と比較すると面白い結果となりました。下記データから、皆さまどのような感想を持たれましたか?
1998年 3歳児平均 |
2018年 3歳平均 |
娘は平均よりも、、 | ||
男児 | 女児 | 女児 | ||
幅跳び | 64cm | 63cm | 58cm | 上 |
助走をつけずに両足でジャンプする。 | ||||
懸垂 | 36.8秒 | 46.7秒 | 31.1秒 | だいぶ下 |
懸垂ぶら下がりの秒数を計る。 | ||||
両足連続飛び | 9.5秒 | 10.1秒 | 10.4秒 | だいぶ上 |
小さい障害物を両足揃えてけんけんしながら飛び越える。 | ||||
片足立ち | 6.5秒 | 9.9秒 | 8.8秒 | だいぶ上 |
任意の片足で立ち続けられる秒数を計る。 | ||||
クマさん走り | 15.4秒 | 17.6秒 | 15.6秒 | だいぶ上 |
四つん這いでクマさん走り | ||||
遠投 | 3m30cm | 2m80cm | 2m65cm | 少し上 |
ゴムボールを投げる。 |
上記を踏まえて私が感じたことは、小学校受験で直接関係するクマ歩きを除き、軒並み運動能力が低下していることです。純粋な基本能力ほど、差が広がっているようにも思えます。
例えば、幅跳び、懸垂、遠投は20年前の方が明らかに良い数字です。一方、幼児教室で日々トレーニングされるクマ歩きは今の子供の方がよくできています。
体操教室は小学校受験を見据えた方が多く通っているので、サンプルが偏っている傾向がある可能性があります。
このため、よく言われる通り、仮に無作為に子供を抽出してスポーツテストを実施したとしたら、20年前と比べて、全体的に数字は下がっているのではと推測します。ただし、純粋な運動能力に関しては、運動教室へ行ってない子供も負けていない可能性がありますので、これだけでは結果を断定することは宜しくありません。(過去ブログご参照:幼児スポーツ教室に通うと、何もしていない子より運動能力が下がる説)
さて、わが娘に関しては、懸垂が苦手ということを改めて認識しました。やはりお部屋にうんていを準備するか、、、。高額ですが。(過去ブログご参照:ようやく見つけた!幼児も使える室内用雲梯)
腕力は今一つですが、走ることは得意のようなので、得意なところを伸ばしてやりたいです。
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