小学校2年生の前半を振り返る:思考、学習習慣、環境の変化

本日は日記です。
小学校2年生となり、娘の成長とともに考え方、周囲の環境も変わってきました。

目次

親から友人へ

幼児期後半はコロナ禍に社会が慣れていない中、親と子供のやり取りがほとんどでした。
小学生になると、コロナは相変わらずですが、徐々にお友達優先の思考へ。

ただ、私が子供の頃と異なり、ほとんどが親も同伴です。
近所のお友達と自分達だけで近所の公園へ行ける年齢とは思いつつも、これも時代ですね。

私が小学生の頃、親の気持ちを考えず好きなようにお友達の家に遊びに行って、ご飯を食べて、泊まっていたものです。
特にお泊りの際は親は気を遣ったようです。私は気にせずにいいからいいからと伝えていましたが、今となってはその気遣い、よくわかります。

子供がこのようなお友達同士のお付き合いを最優先に楽しみにしていることもわかっていますから、私は余暇は全て子供に全投資です。ツイッターで急に数日姿を見せなくなりますが、これは仕事と言うよりも、子供と向き合っている時間なんですよね。

もう私を相手に楽しいと思ってくれるのもあと数年でしょう。自分の子供ですからよくわかる。
格好つけてブログに自立と書いてますが、これは自立しろと親が言うものではないですね。遺伝というものがあるならば、もう既に自分の足で歩き始めています。

学習習慣

先日のダイヤモンド掲載の件もあり、この家庭は早期学習を取り組む家だろうなと思われているかもしれません。
確かにやることをある程度やっていましたのでそこそこですが、今はかなり放任です。

学習は、本人が思い立った時に後れをとらないように誘導していますが、それ以上はしません。
しかし、やる気になった場合はとことん応援します。見ていないようで、まだ近くで見ていますから。

算数と英語はきっかけを与えましたが、やや英語に偏っているようです。
一日の学習時間は概ね2時間程度。英語は毎日やってますね。

夏休みに「天空の城ラピュタ」をやっていたので、そろそろ興味があるかと思って録画を一緒に見ようと誘ったのですが、あまり興味がない模様。このあたりは自分がそのような環境を作ってしまったとはいえ、少し寂しい気もします。

テレビのない生活を100日続けたら、、大きく変わった子供の勉強習慣 | まなのび:幼児教育と教材の効果を検証するブログ (grow-child-potential.com)

今はテレビに興味がない子どもも多いようで、学校の共通の話題はテレビ番組ではないことは確かです。
流行っているものは必ずやりたがりますからね。

自宅で日常、何をしているかというと、家族でままごとか、本をいつも読んでいます。

人は人。家庭のペースで

幼児期、ひしひしと感じていた同調圧力が、幼児期の学習。

よく早期学習と一括りにされがちですが、幼児期は誰しも知的好奇心が旺盛で、その興味関心がどこかに注がれます。
絵本、外遊び、スポーツ、テレビ、ゲーム、そしてお勉強などなど。

この点、小学校受験生は、良くも悪くも学習習慣が根付いているが故に、純粋にお勉強が好き、お教室通いが好きな子が多いです。受験者アンケートでも半数強は、受験後もお教室へ通いたいという結果になっています。受験教室はあまりにも費用が高額ですが、幼児教育面からは5感をバランスよく刺激し望ましい面もあります。

私を含め、勉強が好きではなかった保護者と、勉強が好きではない子供(幼児期なので皮肉ではないです)が揃った場合、自己の過去の経験に基づいて「幼児期は特に勉強せずに伸び伸び」という方針になることが多いでしょう。
この考え方はある意味多数派ですので、賞賛され、少数派を叩きがちです。

しかしながら、子供が勉強が好きで、自ら望む場合も少なからずあります。
このブログを見ているご家庭はそのようなお子様も多いでしょう。
あくまで子供の気持ちを大切に、周囲を気にしないことがまず最優先と思っています。

例えば英語。日常英会話ができるようになれば、英語学習にストレスがなくなり、英語絵本も苦にせず、勝手に伸びていきます。
例えば算数。計算や図形が得意であれば、やればできるが自信となり、どんどん難しい問題にチャレンジしていきます。それを繰り返す度に成長していきます。

英語と算数、国語あたりが得意な状況で中学へ入ったら、小中受験関係なく、もうそのままいきますよ。
私は高校で一度挫折しましたが、小中の貯金があれば、途中で失敗しても間に合います。

好きなことはとことん伸ばし、自信をつけさせてあげたいと思っています。

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