カブトムシの幼虫からの育て方と着眼点

カブトムシ幼虫

皆さまこんばんは、WASABIです。

幼児教育の一環として、昆虫や小動物に触れたり育てたりするのは非常に良い経験となります。桜の季節が終わったこの時期は、色々な昆虫が動き出す時期です。我が家ではカブトムシの幼虫など飼育しています。

お母様方も虫はダメ、という方は多いと思われ、それが人生において不利益を被ることはまあまずないのですが、こと幼児期においては色々な理解や興味を深め、将来につながっていくこともあり得ます。

また、これに関する問題が受験で出ようものなら、大きなアドバンテージにもなりえます。良く出る常識問題に、おたまじゃくしと蛙、ひよこと鶏、カブトムシ・クワガタの幼虫と成虫などが挙げられます。
実際のところ、これらの問題は実際に育てるか、丸覚えするしか学びようがありません。
今回は上記のうち、ハードルが低いカブトムシの飼育にクローズアップしたいと思います。

目次

カブトムシ・クワガタの基本

子供の教育の範囲で、必要な部分をわかりやすく説明します。

野外採集やホームセンターで見られる国産カブトムシはほとんどがヤマトカブトムシです。一方クワガタは、オオクワガタ、ノコギリクワガタ、ヒラタクワガタ、コクワガタなど様々です。

カブトムシは、概ね夏の終わり頃に卵から孵りますが、最初はちりめんじゃこぐらいの大きさの白い幼虫です。腐葉土を中心に土を食べて大きくなり、途中で冬眠して冬を越します。一旦小さくなりますが、春を迎えてもりもり食べて大きくなり、大人の親指強の大きさまで成長します。

下図は、我が家で一番大きいカブトムシ幼虫。娘の手にずっしりの大きな個体。

カブトムシ幼虫

冬の間の過ごし方により差が生じますが、概ね6月後半ごろ、土の中で蛹になり、2,3週間後、真っ黒の成虫になって出てきます。オスは角があり、メスはありません。主に夜間に行動し、クヌギやコナラなどの樹液を好みます。環境にもよりますが、野外ですと8月、大事に飼っていても涼しくなる9月には短い一生を終えます。下記は昨年のブログ記事です。

さようならカブトムシ

クワガタは、カブトムシと同じ甲虫ですが、成長の仕方が異なります。
概ね夏の終わりに卵から孵ることが多いですが、種類によるものの、寿命が長いです。幼虫で2年、羽化準備で1年、その後越冬して数年生きるケースもあります。また、幼虫は腐葉土ではなく、朽木の中などで成長します。

このため、両者の人気は二分し、お子様に向いているのはカブトムシ、育て慣れてくると次は息の長いクワガタに興味がいくことが多いです。

カブトムシ・クワガタについて、幼虫、成虫ともにホームセンターなどで数百円で購入することもできますし、夏場は公園で見つけることもできます。この時期にカブトムシの幼虫を飼うと、1ヶ月程度で蛹、成虫になる過程を学ぶことができます。

カブトムシの成虫までの飼い方

カブトムシの幼虫を購入された方向けに、幼児教育視点から育て方を記載しておきます。結構簡単で、この飼育管理は何でも自分でやりたがる4歳程度のお子様でもできることがポイントです。手に触れて全ての作業を行うことで理解や愛情が深まります。

またカブトムシは冬を越せませんので、変に長引くこともありません。卵を産んだとして、これを子供が自分で育てるのであれば、これもまた良い経験になるでしょう。

幼虫の飼い方ですが、まず、ホームセンターでプラスチックの適当なゲージ、腐葉土(葉っぱや朽木の下にある土)を購入します。
土は開封後一日空気に晒し、その中に幼虫を入れます。通常、すぐにモゴモゴ潜っていくはずです。以後、幼虫の飼育にあたり気をつけることは下記の2点です。

・土は3日に1回程度、霧吹きで湿らせます。理想の湿度は、土をぎゅっと握って軽く固まる程度です。
・ゲージの大きさによりますが、1~2か月に一度土を入れ替えます。5月であれば、土を食べた後に糞をたくさんしますので、放っておくとびっくりするほど糞だらけになります。

基本的にケアはこれだけです。最初は判断が難しいですが、6月頃になると、幼虫が黄色く、しわしわになり、動きが鈍くなってきます。こうなると蛹になる合図。土替えはやめて、軽い霧吹きだけにしてください。幼虫は頑張って体をくねくね動かして蛹の部屋を作ります。この後蛹になり、その間に一旦体を全部溶かして全く異なる甲虫に変化します。この間気をつけるのは、気になって掘らないこと。ほんのちょっとした振動で死んでしまいますのでご注意を。

カブトムシの魅力と影響

このように、子供に大人気のカブトムシ。
お母様にはいまいち魅力が伝わっていない空気も感じるので、その魅力をまとめておきます。

・カブトムシは寿命が1年。それほど長い間飼育に拘束されるわけではない。

・飼育管理が楽。

・虫に対する興味が湧くきっかけとなる。昆虫採集を通じて更に色々な知識、経験を深堀出来る。

・お金があまりかからない。(餌を含め一連のアイテムは100円ショップで揃う。)

・小学校受験でも出題される論点。真っ白の幼虫から真っ黒のカブトムシになる過程はイメージしがたい。

いかがでしょうか。東京都内でもカブトムシが取れる公園はたくさんあります。是非足を運んでみてください。

 

 

 

よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

コメント

コメントする

目次