幼児期の睡眠時間と学力の関係について

皆さまこんばんは、WASABIです。

日本の睡眠時間は、大人も子供も睡眠不足で知られています。
厚生労働省の調査によると、中高生の3割が平均時間は6時間未満、3歳児の半数が午後10時以降に就寝しているようです。

我が家も、娘は4歳ですが、平均就寝時間は午後10時で、起床は7時前後ですので、睡眠時間は9時間程度です。短いですね。

文部科学省の全国学力テストの調査結果において、8時間以上9時間未満の睡眠をとっている子供の平均点が一番高いとのことです。この8時間という時間が一つの目安になると見ています。

これを鑑みると、常識的な範囲の早寝早起きは必要と考えます。私も新聞配達をしていたころ、超早起きですが、結果的に早寝かつ規則正しい生活でしたので、頭はすっきりしている時間と眠い時間がはっきりして、全体的に体調は良かったです。

お子様が寝る時間も20時は難しいですが、21時は可能でしょう。この時間の就寝を目指すと、朝も十分睡眠が取れそうです。

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良質の睡眠をとるコツ4点

良い睡眠をとるコツとしては、下記の通りです。これは大人も子供も同じです。

・食事を朝型に切り替える。
夜にたくさん食べると消化にエネルギーと時間を要し、寝起きが悪い。
これは、たまに夜食を抜いてみるとはっきりわかります。体調が悪くなければ、お腹が空いて起きますから。

・夜に強い光を受けない。
よく言われるのがコンビニの強い光です。お子様で気をつける場合は、寝る前のスマホでしょう。特にスマホでyoutubeを長々見たりする癖は、勉強習慣にも悪影響を及ぼす可能性があるので二重によくありません。

・カフェインに気をつける
コーヒーを飲まなくても、緑茶やコーラにもカフェインは含まれます。大人は寝る前にコーヒーを飲んでも寝れる人が多いですが、子供には強い影響を与えますので注意しましょう。

・昼寝の時間に気をつける
日中、習い事を頑張ったり遊び疲れた後、夕方にぐっすり寝て、夜に寝ないパターンがよくあります。このパターンに陥ると、翌日も睡眠不足になり、またお昼寝してその繰り返しとなってしまうことがあります。これは明らかに悪循環なので、お昼寝の時間やタイミングには十分に気をつけましょう。

 

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