皆さまこんばんは、WASABIです。
昨日6月20日にオリンピックのチケット当選発表がありました。
皆さま当たりましたか?私は妻、母親ともに全ハズレでした。非常に悔しい、、、、
子供と行く機会はそうそうないので、なんとか入手したいとメラメラしています。
しかし、よくよく考えるとオリンピックを見る機会、チケット入手の機会としてはまだまだチャンスがあります。
下記にオリンピックに参加する手段をまとめます。皆さま、最後までがんばりましょうね。
秋からの先着順ネット販売(期待度:10%)
次は秋に、今回の売れ残り、キャンセル分、未販売分を先着順で公式サイトで販売します。
よくテレビ等でも次のチャンスとして報道されていますが、こちらは恐らく期待薄。
まだ売り切っていないというお話もありますが、先着順ですと混乱するでしょうし、
ネットダフ屋が勝ちます。いずれにしろ超高倍率です。当たった人も再度応募するでしょうから、
枠が少なくなって、応募する側はむしろ増えるでしょう。
詳しいシステムはまだ明らかになっていませんが、ネットで先着というのは変更したほうが良いのでは、、、と考えます。
来年春からの先着順店頭販売(期待度:5%)
目に見えるだけネットよりましでしょうが、相当力技で並ぶ必要があります。
もし人気チケットがあれば中には数日前から並ぶ人がいるかもしれませんので、こちらも期待できないでしょう。
大学生などであれば、長時間並べるかもしれませんね。
来年春からのリセール(サイトによる定価転売)(期待度:10%)
こちら、オリンピックサイトによる唯一公式な転売サイトです。
手数料は出品者もちとなります。こちら、買ってはみたものの遠方でやっぱり行けない、学生が申し込んでみたものの、
親の同意を得られなかったなどという方は多いでしょうから一定の出品数は期待できます。但し、需要が多すぎますね。ずっと張り付いている方もいるでしょうから、出品即落札という風になるでしょう。
親族、友人に誘ってもらう(期待度:20%)
こちらは上記より現実的です。行く人は決まってないけど、とりあえず複数枚申し込んだ。という方は多いはず。
カップルで申し込んで当選したケースも多いでしょうが、1年以上先まで続くカップルは決して多くはないはずです。
皆環境は変わります。
子供同士のネットワークに頼る(期待度:10%)
2020みんなで応援チケットは子供を含むグループ限定のチケットです。
周りに当選したお友達がいれば、誘ってもらえるかもしれません。
幼児の場合はまだ家族や親せきと行くことが多そうですから、小学校であればチャンスは広がりそうです。
海外の友人にパッケージツアーを申し込んでもらう(期待度:20%)
外国人はどうやってオリンピックに参加するかというと、ほとんどはチケット付きのパッケージツアーで参加します。
各国に代理店があり、そこを通じて、旅費も含めた費用を払えば、当選可能性も高まります。
https://mticket.tokyo2020.org/Home/ATRList?culture=en-us
海外でもオリンピックツアーは人気のようですが、当然に国によって偏りはあります。
海外在住の友人(国籍問わず)がいれば、チャンスが広がります。既に応募は開始しているところが多いと思います
ので、心当たりがある方はすぐに動きましょう。
チケット不正転売禁止法にご注意を
チケット不正転売禁止法が令和元年6月14日から施行されました。
こちら、①券面に日時や場所、座席が明記されており、不正転売の禁止が記載されたチケットを、②定価を超える価格で、③業として転売することを禁止するものです。
この点、業とは商取引の法律用語として基本的な言葉で、反復継続してする意図をもって取引することを意味します。
ネットでは、一回でもアウトという指摘をしているものもありましたが、「たまたま一回だけの取引で高く売れてしまった」は
法解釈になり、私見としては一発アウトという一方的な展開にはならないという認識でいます。
いずれにせよ、上記法解釈に照らし、十分に気をつけて入手しましょう。
あくまで私見ですが、ダフ屋は公式サイト以外の転売禁止と言われても相当数チケットを買っているはずです。
現時点でまだ曖昧なのが、入場の際のチェック体制です。譲渡したチケットでも入れるようになっているのであれば、
相当ダフ屋が暗躍するでしょうね。