本日、小池東京都知事より、平日の夜と、土日の外出自粛要請が出ました。
東京の感染者数が増加傾向にあることから、妥当な判断でしょう。
自粛ということで、現状の要請を受けて考えられる事例と対応は下記の通りです。
・週末は子供と公園などに行くのも控えた方がよい。
→最低限の運動は平日の昼間で、十分に配慮した上で、人が少ない屋外で。
・スーパーなどの買い物は週末はできるだけ避ける
→平日は行ってよい。やむをえない場合は手短に。
・パパは夜遅くの仕事を避ける。
→絶対ではないが、早く帰るように頑張りましょう。
この点、せっかく自宅にいるのであれば、家族の時間を大事にしてみませんか?
これまでの5年間で、子供が喜んだおすすめの親子遊びをご紹介しておきます。
布団でハンモックゆらゆら遊び:1歳~
難易度:☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆
パパとママで毛布を広げて端をそれぞれ持ち、くるむようにお子様を包んで、軽く浮かせて横に揺らします。
こちら、多くのお子様は喜び、また、泣いている子も泣き止むことが多いです。
手を放しさえしなければ落ちることはないですが、念のため布団の上でやりましょう。
おんぶして電車ごっこ:2歳~
難易度:☆
おすすめ度:☆☆☆☆☆
四つん這いになって、お子様を上に載せて、列車になって色々な所に連れて行ってあげましょう。
できれば布団の上でやると安心で、揺らしたりすると大喜びです。
これは5歳になる今でも、距離が長くなっただけで変わらず大好きです。
親も鍛えられます(笑)
お買い物遊び:3歳~
難易度:☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆
おままごとの一環ですが、4歳頃になると高度なお買い物遊びができるようになります。
数の計算ができるかどうかは別にして、お金を使って買い物をして、おつりをもらうというこの繰り返しが大好きでした。
いらっしゃいませ~いらっしゃいませ~
という娘の声が今でも頭の中で響くほど何回もやりました。
基本的におままごとは子供の想像力を豊かにする遊びですし、幼稚園受験などにも頻出です。
どちらかというと女の子の遊びにはなりますが、非常にお勧めです。
知育!言葉遊びゲーム:3歳~
難易度:☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆
遊びを通じて言葉を覚えます。
実際のところ、子供が楽しんでいれば題材はなんでも良いですが、しりとり、かるた、フラッシュカードなどがおすすめです。
しりとり、かるたは2歳からでもできますが、3歳あたりになるとラリーが続いたり、かるたのレベルが高くなったりして楽しいです。コツはたまに負けてあげることで、子供としてはそれが自信になり、再度やりたがります。
何度もやることで、学習にもつながりますが、あまりにもやりすぎて親が大変なこともしばしば(笑)
フラッシュカードはお子様がじっと見ているようであれば、毎日続けてあげた方が良いです。きっと賢くなります。
集中できない時は、無理せずにカードを使ってかるたにしたりして遊びましょう。
秘密基地遊び:4歳~
難易度:☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆☆
マットレスなどを立てて、特定のスペースを作り、秘密基地にして遊びます。
娘は4歳になって秘密基地遊びが大好きになりました。
恐らく、自分だけのエリアを作るのが楽しいんだと思います。
思い返すと、自分の子供の頃も、大好きでした。
奥まった場所があれば、遊び方は自由です。一度お試しください。
普段お話する機会が少ないパパに、特におすすめです。
じっくりすごろく:4歳~
難易度:☆☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆☆
ちょっと頭を使うので4歳ごろがおすすめです。
しかし、家族全員で長く楽しめるので、今回のような家に缶詰めになる際は非常に有効な遊びです。
すごろくによっては親も結構楽しめます。どうせなら楽しまないとね。
小さいピースのパズル:4歳~
難易度:☆☆☆☆☆
おすすめ度:☆☆☆☆☆
パズル自体は1歳で2ピースから取り組めます。
今回おすすめするのは、もう少しピースが小さくて、100以上あるパズルです。
こちらに取り組もうとすると、小さいころから取り組んでいてれば3歳から、特に取り組んでいなくても、4歳、5歳あたりで、誰しも興味がわいてくる年齢が訪れます。
パズルは視野を広げ、図形センス身に着けるのに非常に効果的な学習方法です。
こちらも長時間在宅となる時に有効で、親がやっても楽しいというのもポイントです。
また、パズルであればたまに親が席を立っても問題ないことが多いので、親も楽ですね。
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