今日は久しぶりにくもんNEWたんぐらむについてお話します。
長期間ブログを続けているおかげで、継続使用による効果もお話しできます。1年半前に、この教材に関する記事を書いたことがあります。
記事によると(詳細覚えてませんので笑)、1年半前はそれなりに複雑なタングラムも解けるようになってきた時期です。
この教材の特徴は、厚めのしっかりした木材でできているので、使っていて達成感を感じやすい点です。
問題数が多く、しかも安い。ネットですと、2,000円前後で書くことができます。
前の記事にもある通り、我が家は1歳の時にタングラムを買いましたが、流石にそれは焦りすぎ。娘も興味を示しませんでした。
1歳のうちは、まだ2ピース程度のパズルからじっくり始めたほうが良いでしょう。
タングラムの適性年齢はどれだけ早くても2歳、2.5歳でも十分です。
教材の推奨年齢に従って3歳から始めれば十分で、うまくはまれば3歳のうちに全て解けるようになります。
この点、推奨年齢より早くやりたいと思う方もいるでしょうが、3歳で全て解けるようにしようとするならば、3歳になってからで十分で、焦らなくても大丈夫です。
どの教材でもそうですが、無理に早い段階で教材をやらせようとすると、逆に教材が嫌いになってしまう恐れもありますのでご注意を。
構成はスモールステップ方式で、最初は2ピースで作る簡単なものから、徐々に難しくなっていきます。
おすすめは、3歳のうちに、子供が興味をもったタイミングでどこまでもとことん突き詰めて進めていくことです。子供が興味を持ったタイミングであれば、非常に早く進み、さらに理解する速度も早いです。
くもんNewタングラムの効果
タングラムを繰り返し行うことで、回転図形、パターンブロックに強くなります。このため、小学校受験や中学校受験において必須の図形センス向上に寄与します。
タングラムの教材はいくつかありますので、気に入った教材を使っていくと良いですが、幼児期に取り組むことをおすすめします。推奨年齢は3歳~5歳と記載されていますが、4歳、5歳で遅すぎることは決してありません。
公文の教材で良い点は、優しい問題から難しい問題まで問題が豊富で、子供が自分で進めていくように設計してある点です。
よって、ちょっと手が離せないときでも、まとまった時間、子供が一人で遊びながら学習することができます。
なお、娘のまるこは、1年半前の記事で中級のラッコの問題に取り組んでいましたが、今は最終問題を久しぶりにやってもそれなりのスピードで取り組んでいました。
下記はリアルなタイムアタックです。試行錯誤しながらやってます。
タングラムはもう全ての問題をこなしましたので、今は1ヶ月に1回ぐらい、娘のオーダーにより遊んでいます。
現在は、タングラムを毎日やるというより、取り組むたびに、子供なりに何かの発見をしていくイメージです。
とある形が、何かと何かをつなげた形だったり、特定の形をパターン化して覚えたり、、などなど。
丁度今が、私自身のレベルと同じぐらいかなと思います。
年長、小学校に入ってくると、大人よりもできるようになる所が増えてくるんでしょうね、、嬉しいような悲しいような。
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