今日のテーマは公認会計士受験生向けのコピー機・プリンターです。
近年は会計士試験も若くして受験する方・合格する方も増えてきました。
特に大学附属の中高ではチャレンジしやすく、問題の内容からして、学習を始めるタイミングとしては、簿記からであれば中学からでも十分可能です。
私が会計士試験を受けていた15年前、答案練習をする都度、問題(書き込むため)と答案用紙をその都度コピーしていました。
皆様も自習室などの外出先で学習する際、専門学校で並んだり、コンビニのコピー機を使ってコピーしていますよね。
A3でコピーして分割すれば安くなるなど努力を重ねますが、A3は安い所でも1枚10円かかります。
問題を1セット解くごとに安くても50円、1日に数百円必要となる計算になります。
かかるのは費用だけでなく、時間の方が手痛いです。
一枚一枚見開きでコピーしていく場合、非常に手間がかかりますし、データ化するのもそのひと手間が面倒です。
この点、時間と費用の同時節約を可能にするのが、自宅での手差し付きのA3コピー機です。
オフィスではどこも常識なので説明の必要もないでしょうが、ADF機能(自動送りの手差し)がついていると、多くのA3用紙を一枚ずつ処理することなく、一気に流すことができます。
これがないと仕事や勉強になりません。個人でも同じ状況ですが、個人ではなぜか手差しがない家庭用プリンタが幅を利かせています。
これは今もなお主流は変わっていないようですが、最近は個人がコピー機をレンタルする方が増えてきました。
業務用コピー機は管理も楽で、最近はコピー代が込みこみのプランもあったりします。
10年以上前、私も必死に探しました。当時はどうしたかというと、ブラザー工業のコピー機に、手差しトレイがついていることを発見しました。
ブラザー工業のコピー機には手差しがついているモデルがあり、画期的でした。当時主流のエプソンやキャノンの家庭用プリンタには一台もありませんでした。
10年以上の月日が流れて、ブラザーのプリンターは下記の通り洗練されており、今はエプソンのプリンタをレンタルで利用しています。
家庭用プリンタと業務用コピー機(リース・レンタル)の特徴、メリット・デメリットを下記に記載しました。ご参考になれば幸いです。
家庭用プリンタ | 業務用コピー機 リース | 業務用コピー機 レンタル→個人でも可のケースあり! | |
所有権 | 購入すれば自分のもの | リース期間後、 購入か再リースか返却 | レンタル料月々支払 |
費用負担 | コピー機代、消耗品代 | 枚数ごとに料金がかかることが多い。相場は白黒1円~2円、カラー10円~20円 | 諸々の費用がレンタル料に 含まれることも。 |
メリット | 購入してすぐに利用可能 審査不要 | コピー機の性能が高い リース期間後の対応が選択できる。 管理が楽 | 不要になったらすぐにやめられる。個人でもリスクが少ない コピー機の性能が高い |
デメリット | 購入するため失敗時のリスク大 性能が業務用に劣る。 | 借入と同様、所定の審査が必要 リース期間中、途中でやめにくい。 | やや割高となるケースもある。 大型コピー機は初期費用がかかる。 →かからない場合も。 |
業務用コピーのリースはよく仕事上でも取り扱います。こちらは敷居が高くなることもありますが、与信に応じてリース料の料率もさがるわけで、慣れるとお得です。
個人では、レンタルもおすすめです。我が家ではプリンタ革命でEPSONのPM-M5081Fを利用しています。
今は小学校受験で使っていますが、こちらの特徴は下記の通り。
凡そ30ページを一単位としてコピーすることが多いのですが、あっという間に終わるので時短に役立ってます。
紙代、電気代以外は無料の感覚で、ざっと概ね半年以内の利用であればレンタルはおすすめです。
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