今日は夏期に続き、冬期の勉強時間のお話です。
例年、年末年始は勉強というよりも「帰省など旅行を通じて、家族や親戚と過ごし色々な行事を学ぶ」ことが重視され、小学校受験生も座学は一休みにする方が多いと思われます。
しかし、今年はコロナ禍で帰省しない方が多いでしょうから、家族で過ごす時間が長くなり、必然的に勉強に費やす時間も増えるのではないでしょうか。行事についても、計画立ててたくさん学ぶ機会はありそうです。
冬の間に重視したいのはやはりペーパー基礎力です。学習の仕方は様々ですが、幼児教室中心か、一般書籍中心で方針を決めて、ペーパーを一通り終わらせたいところです。
↓ちょっと重くてすいません。
また、勉強を進めている方は冬の間に模試を受けてみて、現在の位置を把握するのも良いでしょう。模試では悪い時ほど成長のチャンスでもあり、気にする必要はないです。模試にも大手から中小まで色々ありますが、問題の数が多く、終わったらすぐに復習できる形態の模試をおすすめします。
今回、夏場のアンケート結果も参考にさせて頂きつつ、冬場の学習時間について伺いたいと思います。
下記は2020年の夏季休暇の勉強時間を伺ったアンケート結果です。
全体として6時間未満で、ばらつきがあります。
モデルケースとして、幼児教室で2時間、自宅学習で1~2時間あたりが平均的な時間でしょうか。
夏期といえば直前期で、この時期は幼児教室も教室を再開し、非常に通塾する方が多かった時期です。
平均で見るとそれほど高くもないように見えますが、幼児の学習時間ですからやはり長いですね。
同じ時間軸で、下記は冬場のアンケートです。宜しければご回答ください。結果だけ見ることもできます。
夏期と同様の結果になるか、あるいは短いのか長いのか、夏場と比較できればと思います。
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