【小学校受験】首都圏私立小学校の志願倍率ベスト20と次年度予測

慶應横浜初等部

今日は私立小学校の志願倍率がテーマです。
最新、2019年4月入学試験に関する志願倍率と傾向から、次年度予測及び対策を考えたいと思います。

まず「プレジデントファミリー日本一わかりやすい小学校受験大百科 2020完全保存版」によると、
最新の志願倍率は下記の通りです。ソースデータは学校発表の数字の他、伸芽会のデータを用いています。

順位小学校名志願倍率男子女子
1慶應義塾横浜初等部1311.615.1
2東京農業大学稲花小学校1213.110.9
3慶應義塾幼稚舎11.610.114.7
4学習院初等科8.98.79.1
4早稲田実業学校初等部8.97.910.7
6雙葉小学校8.38.3
7桐朋学園小学校7.810.45.1
7東洋英和女学院小学部7.87.8
9立教女学院小学校6.36.3
10光塩女子学院初等科6.26.2
11青山学院初等部5.65.85.3
12東京女学館小学校5.55.5
13成蹊小学校5.25.44.9
14聖ドミニコ学園小学校4.84.64.9
14桐朋小学校4.863.5
16田園調布雙葉小学校4.74.7
16洗足学園小学校4.745.5
18暁星小学校4.54.5
18森村学園初等部4.54.44.5
18横浜雙葉小学校4.54.5

まず、1位はつい最近記事にて紹介させていただいた慶應義塾横浜初等部。また、3位には慶應義塾幼稚舎。こちら両校とも10倍を超えています。横浜初等部は歴史が非常に浅いですが、横浜ですので受験しやすい日程が組まれ、非常に多くの人気を集めています。幼稚舎との大きな違いは、進学ルートと宿題など勉強に対するスタンスの違いです。幼稚舎は宿題を重視しませんが、横浜初等部は普通に勉強をさせます。このため、W合格した方のうち10名程度は横浜初等部を選択する方もいるということで驚きです。一方で、横浜初等部は最終的な大学進学先の学部で不利な面はありませんが、中高を湘南藤沢で過ごすこととなります。

次に、当ブログでも昨年11月にご紹介させていただいた新設の農大稲花小学校。
こちら初年度のプレミアムに加え、受験日が選択可能ということもあり、倍率が非常に高くなりました。しかしながら、願書を出してみたものの、受験をしなかったケースが多いと推察されます。なぜなら、早稲田実業など、願書を出してみて初めて受験日がわかるケースもあるからです。事実、私も質問ブースでその旨を直接伺いました。
農大稲花小学校は、一定の人気を維持しながらも、倍率がこれ以上上がることはないと予想します。

4位には学習院と早稲田が同率で入っています。志願倍率では、慶應と比較して差があります。学習院では男女ほとんど差がありませんが、早稲田は募集人員が異なることから、女子では10倍を超え、非常に難関です。

6位には雙葉。また16位には田園調布雙葉、18位には横浜雙葉小学校がランクインしています。雙葉は御三家として東大2桁合格の常連でしたが、最近は10人を割っており、進学校としての強さはなくなってきています。

7位には桐朋学園と東洋英和。東洋英和は昨年は11倍でしたが、試験日を激戦の11月1日にしたことから受験生が激減しました。これは第一希望の方にとっては良い傾向です。学校側も、志望者が減ることによって受験料など減少しますが、本当に第一希望の方を広く集めることができます。これは学校にとっても良いことですね。

11位以降、徐々に倍率が下がってきます。青山も名門校で、幼稚園では最難関ですが、小学校では5.6倍。中学受験実績で屈指の実績を誇る洗足学園小学校も4.7倍です。

目次

次年度倍率予想

さて、本年の11月は倍率はどうなるでしょうか。これまでの調査から根拠とともに予測します。

・農大稲花小学校は10倍を割る

農大稲花小学校は、2019年度は初年度受験で非常に注目を集め、倍率がどうなるかもわからない状況でしたから、
結果多くの募集を集めました。これは農大稲花小学校のマーケティングが上手と言うこともあったのかもしれません。

しかし、2年目は初年度のプレミアムがなくなるのと、高倍率に対する反動もあり、受験者は減少すると見ます。
これは人気がなくなるというよりも、あるべき水準に落ち着くという意味です。

・洗足学園小学校の倍率上昇

洗足学園小学校は何度か記事で取り上げた通り、非常に高い中学校の合格実績を継続して上げています。
最近、雑誌や他のブログでも取り上げられることが多くなってきました。
このため、まぐれではないことが認識され、倍率は高くなることが予想されます。

ただし、洗足はカリタスなどで悲しい事件があったエリアに近いこともあり、
遠方に住む方は避ける傾向があるかもしれません。

・東京都市大附属小学校の倍率上昇

東京都市大附属小学校は、ご近所の農大稲花小学校と下記比較するとわかりやすいです。

・農大稲花小学校は前年新設
・農大は中学受験をする場合、内部進学の権利を放棄することになるが、都市大は権利をもったまま受験できる。
・都市大附属小学校は中学受験最難関校の合格実績が良い。
・都市大の内部進学先の中高も大学受験の実績を大きく上げている(農大一校と同等)。

上記は全て事実ですが、どう思われましたか?
大学受験まで考えると、都市大の方がより高いレベルに行けそうな気もしませんか?

程なく世間がこれに気づき、農大稲花小学校と都市大附属小学校の差が縮まると予測します。

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