まるこは小学校受験に向けて、年中のうちに年長の範囲も含めてマスターしたいと考えています。
今回、ペーパー問題の定番である図形について、
これまで使った教材で有用だったものと、今使っているものをご紹介します。
成績上位になるための指針
年明け、受験年度になると、学校別対策に力を入れていきたいものです。
範囲を絞り込み、より深く学んでいくようなイメージです。
このため、年末年始の冬休みまでを一区切りとして、下記すべてを一巡させるイメージで進めたいと思います。
色々な範囲まで広げると対応範囲は広がりますが、試験に出ないものの対応は時間の無駄です(全ての試験に共通する鉄則)。
どこかで区切りをつけて、メリハリをつけていきたいところです。
初級編(年少でやったこと)
まずは運筆から始めました。年少~年中の頃、多くはまっすぐに書くという基本がまだできません。
まるこもまた、公文でたくさん書いているにもかかわらず、完璧ではありません。
力強く、まっすぐ、素早く、確実に通過する運筆能力ができるまで何度も特訓です。
くもんの迷路教材はお子様が楽しく延々と続けられますのでおすすめです。まっすぐ書く練習にもなります。
また、まるこは親が書いた絵を真似するのも大好きです。反対に、まるこが書いた絵をパパやママが書くのもまるこは大好きです。
絵も楽しみながら、書いていきたいものです。
この時期はとにかく鉛筆で書くトレーニングをたくさんしました。
タッチパネルで小学校受験が行われる日はまだまだ来ないでしょうから、運筆は100%試験に出ます!
あと、この時期から年中にかけて、ブロック教材が好きになります。巧緻性向上にもつながりますのでおすすめです。
我が家が買ったのは、学研ニューブロックとレゴとパターンブロックです。
中級編(年中でやったこと)
年中になると、独学はこぐま会の教材を併用しました。
なぜなら安くてボリュームもそこそこ、必要な分だけ気軽に買いそろえられるからです。その分野に関しては問題ボリュームが十分ですので、やった箇所については得意になります。
上級編(今やっていること)
国立を受ける方は筑波の過去問が一番です。レベルも高く、網羅性もあります。
下記必須、受けない方は必要に応じて「年長」の教材を進めます。
これが苦なくできるようになってくると、年中ではトップレベルになります。
四方からの図形は慣れが必要です。できるようにしておくと、試験に出たときに差がつきます。
コメント