【新小学一年生(年長後期)】幼児通信教育教材の特徴・月謝・入会特典比較

いよいよ年長も後半となりました。
当ブログは公立小学校や小学校受験など、学校選びの記事が上位を占めるので、同学年の皆さまもたくさん見て頂いていると思います。
今回、新一年生(現年長)を対象に、新一年生の通信教育教材を比較していきたいと思います。

各社、通信教育も新一年生の教材内容は非常に力を入れており、特典も充実しています。
なぜこんなにお得な内容になるのか、理由とともにおすすめの教材をご紹介します。

目次

年長後期の学習の重要性

当ブログでは小学校受験を志すご家庭も多いと思いますが、目的がどうあれ、幼児期の最後の数か月は人生において本当に重要な時期になります。

なぜなら、幼児期は早期教育の是非が日々議論されるものの、小学校に入ればその話はパタッとなくなり、学力で判断される長い人生が始まるからです。
これからは学力だけで評価される世の中になるとは思えないのですが、色々な評価視点があるというだけで、今後関係なくなることはありえません。

よって、将来使うかどうかは子供に任せるとして、一定の準備をしておくべきことは必要であると考えます。

小学生になれば新たな日々が始まり、日を追うごとに親離れしていくので、親は幼児期と比較して、少しずつ勉強の具体的な内容に関与できなくなってきます。幼児期から小学校低学年のうちに、自分で考えて自主的に勉強できる日々の習慣づけを確立することが重要となります。

幼児通信教育と小学校の通信教育教材の違いと接続

幼稚園から小学校にかけて通信教材は下記のように引き継がれていきます。
3歳頃から幼児通信教材は増えますが、小学生になると更に増えて、競争も激しくなります。

年少 年中 年長 小1 小2 小3 小4 小5 小6
ベネッセ 小学講座
考える力プラス
Z会 幼児コース 小学生コース
タブレットコース(2年生は2021年から)
中学受験コース
Asteria(学年不問)
新学社 月刊小学ポピー
ポピーKidsEnglish
ジャストシステム 幼児コース スマイルゼミ小学コース
がんばる舎 Gambaエース小学生
学研 算数、国語、英語 算数(数学)、国語、英語
理科、社会
読解・作文
小学館集英社 幼児 まなびwith小学生
公文 公文式通信学習
RISU RISUきっず
RISU算数
ワンダーラボ Wonder box
一分の一 小学生版
ベーシック
数学教育研究会 数教研ゼミ
おやこ教室
リクルート スタディアプリ
すららネット 無学年式オンライン教材すらら
城南進学研究社 デキタス
松陰塾 インターネット学習塾 ネット松陰塾
旺文社 英検ネットドリル
サピックス小学部 ピグマキッズくらぶ
四谷大塚 リトルくらぶ 進学くらぶ

幼児の頃は、早くにひらがなや算数を勉強させることが「早期学習」のように考えられることもありますが、小学生になるとごく当たり前になり、生徒の母集団も増えます。
更に、中学受験を志す方が都心部中心に多いことから、中学受験に向けた学習塾も加わり、かなりの規模となります。よって、習い事の選択肢もどんどん増えてきます。

新一年生の通信教育教材の選び方

私自身、1980年後半、小学校3年生から通信教材で学習してきました。進研ゼミは小学3年生から高校3年生まで、高校3年生ではZ会でも併用してきました。うまく使えば、学習教室より効果を発揮できます。理由は下記の通りです。

スケールメリットを活かした教材

後ほどご紹介する教材でも同じことが言えますが、規模の大きな通信教材は質の高さやコンテンツが豊富です。なぜかというと、受講生に提供する教材は同じものなので、一旦作ってしまえば、受講生がいくら増えてもほとんど原価が変わることなく教材を提供できます。

これは基本的な経済用語で規模の経済(スケールメリット)と呼ばれます。
核となる教材にお金をかけて作り、あとや焼き増しするイメージです。教材やタブレットは、一つだけ作るのであれば非常に大きなコストがかかりますが、1万、2万セットといったレベルになってくると非常に安価で作ることができ、値下げに反映することができます。

新一年生の通信教育教材の特典が違和感を感じるほどに豪華な場合もありますが、これもスケールメリットを活かしたものです。

受講生の立場からすると、いかに安く良い品質の教材をもらえるかが重要で、このスケールメリットは、あればあるほど得するだけとなります。このため、メジャーな通信教材はひとまずどれか乗っておくことをおすすめします。

小学校の学習方針との接続

年長後半で新一年生の通信教育教材を選ぶ場合、長期で考えている方も多いと思います。
この点、今後の接続も見据えて選ぶと良いです。上図の通り、小学生に接続する通信教育教材が多く、それぞれ特徴があります。

特に迷うのがペーパー学習とタブレットです。
現状、「書く」という作業は指の動きで漢字を覚えたりすることからも必須の勉強方法ですが、タブレットはAIを駆使して自分が苦手なところを整理してくれたり、履歴を残したり、紙に勝る面がたくさんあります。更に、時代は既にICT、AIです。プログラミング学習も小学生のうちから始まりますので、PCやタブレットに興味をもち、精通しておくのは望ましいこととも言えます。

幼児期に半年試して乗換えもあり

幼児生活残り半年は、丁度よいお試し期間とも言えます。
幼児期は教材費が非常に安く、月額2,000円前後が主流です。小学校になると全体的にベースが上がってきますので、今のうちに試して、肌に合わないと感じたら乗り換えると良いでしょう。

幼児通信教材のキャンセルポリシーは緩く、1か月~3か月で辞められます。つまり、総額数千円の出費で辞められるし、色々と試すことができます。教材が充実し、費用が安い新小学一年生だけの特権です。

新一年生のおすすめ幼児通信教育教材

こどもちゃれんじ:特典充実度ダントツ!

対象年齢 0歳~年長→小学生から進研ゼミへ接続
コース 0歳:baby、1歳:ぷち、2歳:ぽけっと、年少:ほっぷ、年中:すてっぷ、年長:じゃんぷ
教材 ワーク・絵本・映像教材・エデュトイ(知育玩具)・動画配信
費用 入会金0円
12か月一括払い 23,760円(月額1,980円)、毎月払い2,379円
教材の効果 ・月齢に合った経験を漏れなく行うことができる。
・幼稚園受験、小学校受験を予定している方(生活習慣に直結した学びが多いため)。
・情緒豊かな子供が育つように配慮した教材。
・DVDで同じ画面で日本語字幕、英語字幕を出すことができる。
・英語やサイエンスなど、格安でオプション講座を追加できる。
新一年生教材特典 ・通常の教材に加えて、内容充実の「1年生準備スタートボックス」がもらえる
目覚ましコラショ(デジタル・アナログを音声で伝えるキャラクター目覚まし時計)
3WAY勉強マシン(勉強のモチベーションを上げるツール)
チャレンジスタートナビ(690問収録のミニタブレット)

まず一番最初は、今だからこその特典が超充実しているこどもちゃれんじ。詳しくはHPを見て頂ければと思いますが、上記の月額で、通常の教材+αがもらえます。今年は目覚まし時計、勉強ツール、ミニタブレットです。これだけついて、月額は変わらず。気に入らなければ、2か月で辞められます。

Z会 幼児コース:お手軽に始められるNo.1

対象年齢 年少~年長→小学生から小学生コースへ接続
コース 幼児コース年少、年中、年長
教材 ワーク・体験型教材
費用 入会金0円
12か月一括払い 22,440円(月額1,870円)
6か月一括払い 12,540円(月額2,090円)
毎月払い2,200円
教材の効果 ・知育玩具は他で自分で選び、メリハリある考える教育を重視。
・体験型学習の内容が小学校受験に出ることも。
・こどもちゃれんじよりわずかに安い。
新一年生教材特典 資料請求で入学までにやるべきことが書かれた「入学準備ノート」とZ会のオリジナル問題で構成された「はじめての入学準備ワークブック」がもらえます。

次はZ会です。こどもちゃれんじとの比較でいうと、まっすぐ勉強する教材が多いことが挙げられます。大学受験では難易度にやや差を感じますが、この段階の教材では難易度の差はほぼありません。どちらかというと、考える問題が多いです。
新一年生の教材特典ではこどもちゃれんじよりも地味ですが、資料請求の段階で特典がもらえ、一か月でやめても良い点で、気軽に始めることができます。また、まだ新一年生のキャンペーンが始まっていないだけで、昨年は全員対象にワークブック、国語下敷き、数のカード、スタンプ、おはじきなどもらえました。
本年も同様のプレゼントがあると予想されます。

幼児ポピー:公立小学校教科書と相性バッチリ

対象年齢 2歳~年長→小学生から小学ポピーへ
コース 2歳~3歳:ももちゃん、年少:きいどり、年中:あかどり、年長:あおどり
ポピーKidsEnglish
教材 ワーク絵本・デジタルコンテンツ
費用(税込) 入会金0円
ももちゃん、きいどり:980円
あかどり、あおどり:980円
ポピーKids English:1,680円
小学ポピー1年生 2,500円
小学ポピー2年生 2,900円
小学ポピー3年生 3,300円
小学ポピー4年生 3,300円
小学ポピー5年生 3,800円
小学ポピー6年生 3,800円
教材の効果 ・余分な教材を省き質が高い教材を安価で提供
・WEBアプリでゲームや英語の歌が楽しめる。
Kids English
・ぽぴぺんで能動的な英語学習をマイペースで行える。
・英語絵本で無理なく確実にステップアップ。
新一年生教材特典 ・小学校1年生教材の早期予約特典で、「おうちの時間割ボード」(我が家も持っています)のポピーオリジナル版か、おべんきょうめざまし時計のいずれかプレゼント。更に、12月25日までの予約でワークブックやお風呂の学習シートももらえます。

ポピーの新一年生教材は、事前に予約することで特典がもらえる仕様です。
評判良い子供の自立ツールである時間割ボードか、ポピーのオリジナル時計のいずれかがもらえて、タイミングによっては更に+αがあります。

幼児期の費用がランチ料金ですので小学コースの費用が高く見えそうですが、月額2,500円ですからね、、、最安値クラスは変わりません。ポピーは学校教科書に準拠した教材としては一番の出来で、公立小学校との相性が非常に良いです。

時間割ボードは、市販でも人気の商品で、私も記事ですすめたことがあります(記事はこちら)。お子様の自立した生活に役立ちますよ。

スマイルゼミ:幼児期の唯一の総合タブレット教材

対象年齢 年中~年長→小学生から小学生コースへ
コース 年中コース、年長コース
教材 タブレット学習(ひらがな、ことば、かず、とけい、かたち、えいご、ちえ、せいかつ、しぜん、英語プレミアム)
費用(税込) 専用タブレット料金9,980円
12か月一括払い 35,760円(月額2,980円)
6か月一括払い 19,200円(月額3,200円)
毎月払い3,600円※継続割引あり
2年目:月額100円引き、3年目:月額200円引き、、、6年目で最大月額600円引き
教材の効果 ・幼児でタブレット付きの総合学習が行えるのはスマイルゼミだけ。
・現在、タブレット品切れ中で、6月頃まで予約待ちの人気。
・学べる範囲が広く、小学校受験に非常に有益
・英語の先取り学習が可能
新一年生教材特典 特になし

スマイルゼミは、幼児コースにおいてもタブレット学習ができる点が特徴です。また、小学生に上がってからも同じタブレットを用いて学習ができ、勉強できる学習の幅が非常に広いです。

私が学生の頃はまだ聞きませんでしたが、ジャストシステムは20年かけて教材の評価を高め、人気通信教材としての地位を確立しました。(教材詳細はこちら

漢字の勉強や英語学習、算数その他、タブレットで効率よく学習できます。

スマイルゼミは新一年生になったから特典があるというよりも、豊富なコンテンツが常時準備されており、変わらず学習を漏れなく進められる点が特徴です。

Wonderbox(ワンダーボックス):学年に関係なく論理的思考・図形センスを伸ばす

ワンダーボックス教材相関図

対象年齢 4歳~10歳→小学生になっても変わらず
コース コースなし
教材 アプリコンテンツによるタブレット・スマホ学習、アプリと連動する学習キット、パズル教材
費用(税込) 入会金0円
12か月一括払い:3,700円/月
6か月一括払い:4,000円/月
毎月払い:4,200円/月
きょうだい追加1,850円/月
※キャンペーンコード【opJTZo1fPgTA】で8%引き
教材の効果 ・シンクシンクの拡大版を含む、プログラミング学習、パズル、図形センス、論理的思考を養うなど多数の学習コンテンツ。
・WEBを通じて他の子供たちの作品などを共有できる。
・タブレットとスマホ、両方にインストールでき、外出時に使い分けることができる。
・紙媒体などのキットが付属し、アプリと連動して学習できる。
・将来の小学校受験、中学受験と相性の良い教材構成
新一年生教材特典 特になし

タブレット学習のうち、図形・論理的思考においてはワンダーボックスも人気です。
ワンダーボックスは2020年4月に新しく始まった、アプリとキットで学ぶSTEM教材ですが、こちらは算数というよりも、遊びの延長に図形や論理的思考を養うイメージです(詳細はこちら

ワンダーボックスは学年に関係なく、アプリに幅広い年次に対応したコンテンツが準備されています。難問も含まれ、親子で時間をかけて取り組むことで、子供の勉強に対する姿勢がぐっと前のめりになります。

こちらはタブレットは自前で準備することになりますが、タブレットでもスマホでも学習でき、なんと両者併用することもできるのは他にはない利点です。外出先で、ちょっとした時間でも遊ぶことができます。スマホでも通常のサイズであれば、十分学習できます。

ワンダーボックスは大人気アプリ、シンクシンクを制作しているワンダーラボの制作陣が運営しているので、教材の品質、信頼性は高く、現時点で娘が一番楽しんでいる教材になります。

RISUきっず(RISU算数):最強の先取り算数学習

対象年齢 年中~年長→小学生からRISU算数へ
コース コースなし
教材 算数特化のタブレット学習、東大生のフォロー、動画配信
費用(税込) 入会金、タブレット料金0円
年間一括29,760円(月額2,480円)
教材の効果 ・書くのが苦手な幼児期に、タブレットを利用してサクサク先取りできる。
・東大生の質が高いメールフォロー、動画配信が受けられる。
・カリキュラムが終わったら、RISU算数へ進んで更に先取りできる。
・計算だけでなく、論理的思考を養う問題が豊富
新一年生教材特典 特になし

公文派の私にとって、RISUは認めざるを得ない唯一の算数教材です。

幼児期は算数の早期教育は賛否両論ありますが、小学校になった途端、結局は算数や国語ができる子供がどんどん先へ進んでいきます。このため、小学校入学前にいかに学習できるかが非常に重要となります。

公文は間違いなく結果を出してきた教室、教材と考えますが、RISUは公文の弱点を補う形で、計算以外の論理的思考も養いながら先取りできるカリキュラムです。更に、東大生のフォローも受けられるという点で、間違いない指導も受けられます。また、RISUきっずが終わった後は小学生向けのRISU算数に入り、公文に負けない先取り学習が可能です。

この時点で私の中ではほぼ互角だったのですが、今回のコロナ騒ぎで公文の通学システムは崩壊し、宿題のみ、更にはお休みになってしまいました。通学は今なお制約を受けていますので、通信教材として勉強するのであればRISUに一日の長ありと考えます。

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