【大学入学共通テスト】英語の出題傾向・難易度と小学校までに準備したい対策

マンツーマン英会話

2021年1月16日(土)に初めての大学入学共通テストが行われました。
志願者は昨年1月のセンター試験より凡そ2万人減少して535,245人で、現役が84%を占めます。
注目された英語の出題傾向は、当初の想定を超えて従来のセンター試験と大きく変わりました。

目次

問題傾向と一例

実際の問題と各予備校の見解をまとめると下記のとおりです。

配点・分量配点:センター試験の200点から100点へ変更。
回答数は昨年54個から47個に減少。語数は、約3,900語と約1100語増加し、6ページ増加して32ページへ。
傾向発音・アクセントや文法・語彙の単独問題はなくなり、全大問において読解型。
出題範囲TOEICのように実際のコミュニケーションを想定し、多様なジャンル・形式の出題。概要を掴むマクロ的視点の問題から、情報処理能力を求めるミクロ的支店の問題まで幅広く出題。イギリス英語による出題もあった。
難易度各受験予備校では概ね前年度センター試験より難化と発表。しかしながら、公式発表では点数はそれほど変わらなかった模様で、受験生が柔軟に対応したと見られる。

英語

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リーディングでは、これまでセンター試験で親世代が受験していたころから続けて出題されていた、発音やアクセント、語句整序などを問う単独問題はなくなり、大問6問、全てが読解問題のみとなりました。全体として時間が足りないことを理由として、難易度が上がったという評が多数を占めますが、平均点としてはそれほど前年と変化がなかったようです。

また、ジャンルも友人同士の携帯メールのやりとりや、ウェブサイトの設定など、従来とは違った切り口の出題が見られました。

リスニングも同様に大きな変更がありました。
従来はすべて2回読みでしたが、大問6問のうち4問が1回読みとなりました。日本人による話者による音声も流れて話者も多様になり、一回で漏らさず聞き取りしないといけないため、難易度自体は上がりました。

このように、出題内容というよりも、出題形式の変更を受けて、今年の英語は情報処理能力が問われる試験だったと言えそうです。本年はコロナの関係で追試要件が自己申告で良いと緩和されましたが、例年であれば難易度が上がる(ため有利なことはない)追試の方が有利となることもありうるかもしれません。問題の優先順位をあらかじめ想定してから取り組めるためです。

リーディングについてはたくさんの文章を素早く読む能力が問われ、リスニングについては、英会話を漏らさず一回で聞き取る能力が求められました。これらの問題傾向から、今後はネイティブに近いレベルで英語を理解し処理できるようになることが求められると考えます。

仮に今回の試験が日本語で、日本語を勉強した外国人と混じって試験を受けるのであれば、日本人であれば労せず上位になれますよね。素点としては大幅に差をつけられることとなるでしょう。このため、今回の出題形式であれば、実用英会話に対応できる方にとっては非常にチャンスです。

ということは、、、最近は幼児期から英語に力を入れている方が非常に増えましたが、英語を先に勉強しておくと非常に有利になる可能性が高いということです。逆に、従来式の学習レベルに留まると、受験期に大幅な差をつけられてしまう可能性もあります。

これまで受験上で差がつきやすいのは数学とされていましたが、英語もそのような位置づけになっていくかもしれません。
まずは今回の試験結果を受けて、来年度も傾向・難易度が維持されるのか、易化するのか見極める必要があります。

難易度がどうなったとしても、今回の試験傾向を受けて、幼少時において対策は必須と考えます。
英語はその先における社会人生活にも直結します。今の世代はまだ英語が不器用でもなんとかなりますが、英語が話せない人が少数派になる時代が近い将来やってくるでしょう。最低限、今のうちに取り組んでおきたい英語学習をご紹介します。

幼児期にできる英語対策

リーディング対策:英語絵本の読み聞かせ

読解分を読みこなすには、英語を英語のまま理解することが必須です。
幼児期の鉄板の国語の学習方法として読み聞かせがありますが、これは英語でも同様です。

私は受験期に速読に力を入れていました。大学受験では英語をセンテンスで読む速読法があり、これはこれで有効でしたが、これはあくまで日本人向けの練習であって、当時はまだ少なかったネイティブ並の実力者にはとても勝てません。

幼児期からたくさんの文章に触れることで、英語をそのまま理解し、すらすら読めるようになってきます。
これが最初の壁ですが、小学生の間に乗り切っておけば、以後の学習が楽になってきます。

娘にも英語の読み聞かせを意識して進めています。
幼児向けの英語絵本の読み聞かせでおすすめなのはポピーKidsEnglishです。
英語絵本に音声もついてきてリーズナブルです。

【幼児英語通信教材】ポピーKids Englishの体験レビューと効果 | 幼児教育と教材の効果を検証するブログ (grow-child-potential.com)

リスニング対策:英会話に毎日触れる

受験上はリスニングが重要となりますが、スピーキングと合わせて一緒に学んでいきたいところです。
英語のリーディング・ライティングは中学や高校からでも十分間に合いますが、リスニング・スピーキングは幼少の方が非常に要領よく覚えられます。小学校低学年までに始めるのが理想のようですね。
私も仕事上英語を使いますが、中高から英語を学びだした旧型の学習方法で過ごしましたので、熟練者とはベースとなる発音も全く違い、いつも驚かされます。

この点、英会話を学ぶ際は是非中途半端にせず、毎日英会話の時間を作るようにしていただければと思います。
週に1回1時間程度、受け身の授業をもうけたとしても、その前後で予習復習の時間があったりしなければなかなか身に付きません。子供自身が本当に必要と判断しなければなかなか身につかないので、英語環境に長い間身を置く生活も有効です。

子供が基本的な基礎英会話を理解し、わからないことをわからないと言えるようになるまでが最初の入門の壁で、これを乗り越えればあとは自ら学んでいきます。一方で、これができない間は一人でコミュニケーションを満足に取れず、先へ進みにくいです。
このため、どんどん差がついていきます。

加えて、我が家は小学校受験の関係で英語学童やオンライン英会話を控えていた時期があったのですが、幼児は結構簡単に忘れます。しばらく間をおいて再開すると思い出すのも早かったので無に帰すとは言いませんが、時間を空ければ空けるほど加速度的に忘れていきます。運動部がテスト前に1週間休むだけで体の動きが鈍くなり、引退したら数か月でとても現役にかなわなくなったりしますが、これと似たような感覚です。

是非継続するという視点で、英語のシャワーを意識いただければと思います。
英会話に触れる時間が長ければ手段は教室通学・英語学童・オンライン等何でもよいですが、コロナ禍でも学びを止めないことが重要なので、オンライン英会話が取り組みやすいです。近年は業者も増えて質が向上しており、レベルも上がってきています。

英語学童保育の評価・費用・比較(Kids Duo、Kids UP) | 幼児教育と教材の効果を検証するブログ (grow-child-potential.com)

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