【2022年度小学校受験】昨年との違いを踏まえた年長の戦略、学習計画

小学校受験をされる方は、日々幼児教室に通われたり、受験本番を見据えた計画をされていると思います。
今回は昨年の経験を踏まえ、幼児教室が言わなそうなことも考慮して、毒にならない程度にお話ししたいと思います。

目次

昨年との環境の違い

昨年は緊急事態宣言を受け、4月7日から大手教室など、ほどんどの教室は一斉に1ヶ月~2か月お休みとなりました。
今年はコロナ禍という環境は変わらないもののお休みしている教室はありません。

昨年は幼児教室の学習が抜けた分、全体のレベルが下がったと言われていますので、今年は全体としてレベルが上がり、合宿なども復活していくことが想定されます。

一方でコロナ禍は続いていますから、これを受けて幼児教室・小学校側が受験時にどのような対応をするかがポイントとなります。

コロナ禍はまだ続く→学校や幼児教室の早期情報入手は必須

緊急事態宣言は解除されることとなりましたが、コロナ感染リスクはまだまだ高い状況です。
一方で、夏までの長期で考えると、ワクチン接種も踏まえれば一定の落ち着きも期待できます。

ここで気になるのが、試験へどの程度影響するかです。
当ブログでも記事を書いていますが、昨年の7月頃には一定の方向が出ていました。

【小学校受験】コロナ禍により、考査のグループ行動観察へ影響可能性高まる | 幼児教育と教材の効果を検証するブログ (grow-child-potential.com)

一部学校や、情報を得た大手幼児教室から情報が出ており、結果としてその通りとなりました。
大手幼児教室は学校と情報を密にしていることもありますので、試験の方向性についての見解は一定の信頼性があります。

試験傾向の見極め

昨年も難しかったですが、今年も非常に試験範囲の予測が難しくなります。
ただ、フォローする範囲は昨年より増えるかもしれません。

なぜなら、上述の通り、グループ行動観察は事前に出題可能性が乏しいことがわかっており、幼児教室で自然に組まれるカリキュラムで十分と割り切ることができましたが、今年はまだどちらとも取れます。

・コロナ禍がある程度続く→昨年と同じ試験傾向
・夏ごろにはコロナが沈静化→2年前以前の試験に戻るか?

これは現時点では誰もわかりませんが、把握しておかなければいけないことは、この予測は幼児教室に通っている時点で、幼児教室にすべて予測を委ねていることです。

大手幼児教室は両者に対応できるよう幅広く組んでいるはずで、最後までその流れで進むかもしれません。

小規模個人塾は夏以降、グループ行動観察をやめるほど割り切った教室もありますし、最後まで念のためグループ行動観察を続けた教室も多く、その対応は分かれました。
試験が近づくにつれ、自己責任でどのような試験展開になるか、凡そ予測はできるようになってきます。

昨年は多くの学校で大幅に試験の内容が変わったり、時間の短縮がなされました。昨年変わった分野のフォローに時間をかけすぎることはリスクとなる可能性もあります。
このため、夏のコロナなどの状況に合わせて、ご家庭がその時点の情報に基づいて、学習分野のウェイトを調整したいところです。

模試を有効活用した各論点の学習

今年もまた試験まで混乱することが予想されますので、大手の模試を定期的に受けて、学習が進んでいるか、立ち位置を常に確認しておくことをお勧めします。

春のうちに弱点に気づけば、どの分野でもまだ間に合います。

ペーパーの点数が悪いときは、本当にお気になさらず。できなかったことを復習することで成長することができたと前向きに考えるべきです。その後、その問題だけでなく、その論点の問題集を買ってきて、その日のうちに倍返ししましょう。

おすすめはこぐま会と理英会です。ランチ料金で30問取り組めます。

こぐま会「ひとりでとっくん」と理英会「ばっちりくんドリル」の比較 | 幼児教育と教材の効果を検証するブログ (grow-child-potential.com)

ペーパーは〇×で差がつきますので対策は欠かせませんが、難関校で合格ラインすれすれから抜きんでるためには、行動観察が重要です。模試を何度か受けると、行動観察の点数は、大手模試では割と同じ評価で安定します。

つまり、幼児教室で正確に評価されており、実際の試験でもそのように評価される可能性が高いということです。
模試の点数では、行動観察を重要視して頂ければと思います。

この他、絵画で悩んでいる方が多いかもしれませんが、絵画はほとんどの学校でその巧拙を見るのではなく、どのような発想で書いたのかを重視して頂けます。教室では色々な説が飛び交いますが、幼児らしい絵が描けるようになれば問題ないです。

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4月以降、幼児教室を信じる

ほとんどの方がお教室に通われていると思います。

中には成績が伸びず悩んでいる方も多いでしょうが、勉強のやり方ひとつでぐっと変わります。
学習方法は色々な視点でブログ内に書いてありますので、宜しければご参考として頂ければ幸いです。

教室に問題があるケースもあればそうでないケースもありますが、4月以降教室を変えるのは得策ではないと考えます。

転室後の先生もご家庭やお子様を理解するのに時間がかかりますし、そこが本当に良いかどうかわかりません。
年長になると色々とお子様もわかってきますので、保護者様もお子様も精神的に不安定になると良いことはありません。

とは言っても、どうしても変えたい場合もあるでしょうから、その場合は+αで講座を取って試してみてからにすると良いでしょう。

あと、教室が問題というより、先生との相性の可能性も高いです。少なくとも大手ではフォローできる体制は整っていますから、是非教室に相談してみてください。


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